【巨人】マルティネス「お金ではなくて、プレーオフに出たい」４年総額48億円報道

入団会見で吉村編成本部長（左）から帽子をかぶせられる巨人マルティネス（撮影・野上伸悟）

中日から巨人へ新加入したライデル・マルティネス投手（28）が26日、早朝に来日し、都内のホテルで入団会見を行った。

昨オフ、中日、DeNA、ソフトバンクとの大争奪戦の中、巨人入団を決断し、4年契約を結んだ。全米野球記者協会メンバーであるフランシス・ロメロ記者は12月16日（日本時間17日）、年俸総額は3250万ドル（約48億8000万円）とXで報じた。

条件面について、マルティネスは「いろんな方々の中には、契約がすごく大きな金額だということに触れる方もいらっしゃるのは、承知してるんですけど、私からすればお金ではなくて、プレーオフに出たいと。そういう競争力のあるチームに行きたいという思いが強いので、それが決めた理由ですし、お金というのは気にしていません」と話した。