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【阪神】近本光司が芦屋市教育委員会との連携プロジェクトの説明会出席「一緒に歩んでいきたい」


阪神タイガースの近本光司外野手が理事を務める一般社団法人LINK UP、芦屋市教育委員会、センス・トラスト株式会社が連携する「一歩踏み出す勇気 未来につなぐプロジェクト」の説明会が兵庫県芦屋市役所で行われました。プロジェクトは昨年から始まり、芦屋市立中学校の新1、2年生に本物に触れる機会を提供し、考える力や表現力を育むことを目的としています。毎月一度、各業界のプロフェッショナルを講師に迎え、放課後に子どもたちが学ぶ場を提供します。近本選手は自分自身も人前で話すのが苦手で、子どもたちと一緒に成長していきたいと述べました。

プロジェクトについて話す阪神近本光司(撮影・山崎健太)

阪神近本光司外野手(30)が理事を務める一般社団法人LINK UPと芦屋市教育委員会、センス・トラスト株式会社が連携協定する「一歩踏み出す勇気 未来につなぐプロジェクト」の説明会が26日、兵庫県の芦屋市役所内で行われた。説明会は近本のほか、LINK UPの石井僚介代表理事(31)、高島崚輔市長(27)らが出席し、プロジェクトについて、ざっくばらんに対談した。

本プロジェクトは昨年12月21日に締結式が行われ始動。芦屋市立中学校の新1、2年生を対象に、本物に触れる経験や探求の機会を提供し、子どもたちの主体的に考える力や表現力の向上をサポートする。近本は「自分を知ってもらうためには自分から意見を発信していかないといけない。それを後押しするサポートができれば」と語った。

プロジェクトは2025年4月から25年1月までの継続型で月に1度、子どもたちが放課後に集まり、各業界のプロフェッショナルを講師に迎えながら講師の話を参考に学びを深めていく。近本は「自分も人前で話すのが苦手だったので。子どもたちと一緒に歩んでいきたい。(講演を)自分も後ろの方で聴講したいくらい」と笑顔を見せた。

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