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【欧州CL】ザルツブルク川村拓夢「僕のサッカー人生にすごく大きなものに」Rマドリード戦語る


ザルツブルクのMF 川村拓夢がレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ戦で後半から出場し、10分ほどプレーした。レアルの選手たちの速さやスタジアムの雰囲気に圧倒されつつも、この経験が自身のサッカー人生に大きな影響を与えると語った。彼は「この10分をただの負けで終わらせたくない」と試合を振り返り、レアルのエネルギーや速さを実感したと述べた。また、新しい監督のもとでドイツ語に変わったチーム内のコミュニケーションに適応しつつ、自身のスキルをさらに磨きたいと決意を語った。

川村拓夢(2022年11月撮影)

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):Rマドリード5-1ザルツブルク>◇22日(日本時間23日)◇1次リーグ第7節◇サンティアゴ・ベルナベウ

【マドリード=高橋智行通信員】ザルツブルク(オーストリア)のMF川村拓夢(25)が、1-5で敗れた敵地のレアル・マドリード(スペイン)戦で後半37分から出場した。CL通算2試合目となった。

川村は10分ほどのプレーだったが、サンティアゴ・ベルナベウで世界最強軍団、Rマドリードを相手にプレーした体験について「僕のサッカー人生にすごく大きなものになります」と興奮を隠せなかった。

試合後の一問一答は次の通り。

-Rマドリード戦について

「約10分ぐらいの出場でしたけど、それを体感できたことはこれからの僕のサッカー人生にすごく大きなものになりますし、この10分をただの負けで終わらしたくないなと思いました」

-サンティアゴ・ベルナベウの印象は?

「いや、もうすごいですね。スタジアムの雰囲気もそうですし、観客も、海外のサッカー文化っていうのがやっぱり違うなと感じました」

-Rマドリードの選手たちの印象は?

「当たり前ですけど、隙を見せたらやっぱり一瞬でやられますし、海外に来て縦に速いっていうのを感じていましたけど、やっぱりレアルはより速いなと感じました」

-ピッチの中で印象深かった選手は?

「そうですね。守備に追われる時間もあったので、なかなかちゃんとしたマッチアップはできなかったですけど、1回、右サイドバックに入っていたセンターバックの若い選手(ラウール・アセンシオ)とかは強さを感じましたね」

-監督からはどういう指示を受けていた?

「いや、指示はなかったです。なのでちょっとびっくりしました。ポジションとか。でも監督が求めていることは理解してるので、ピッチに入って、とにかく走り回って、ボールを拾ってっていうところを多分求められてると。そこを今後もっともっと出していきたいなと思います」

-加入後すぐのけがから万全の状態になったか?

「もう治っています。チームでの練習はまだ1カ月もやってないんじゃないですかね。でも監督も代わったので、チーム内での言葉も変わってドイツ語になったので。前は英語だったんですけど。そこも変わったので何言ってるか分からないですけど。とにかく見て、しっかりやってます。通訳はいないので英語に訳してもらって。喋るのはまだ無理ですけど、言ってることは分かるようになってきたので、そこは問題ないかなと思います」

-海外挑戦が本格的に始まったことについて

「あと5カ月もないのでしっかりやりたい。ちょっと日本人っぽい監督なので、すごくしっかり練習もやりますし、本当によく見てくれてるので、とことん自分の良さを出してもっとエゴを出していきたいなと思います」

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