楽天は22日、則本昂大投手(34)が公益財団法人チャンス・フォー・チルドレンへ、24年シーズン分の270万円(1登板5万円×54試合)を寄付したと発表した。
球団を通じ「自分の幼少期の経験から『子どもたちが平等に、やりたいことにチャレンジができる機会をつくりたい』という思いで、今回も寄付をさせていただきました。自分自身も、2024シーズンはクローザーという新たなチャレンジをさせていただき、改めて、チャレンジすることへの大切さを実感することができ、チャレンジすることを子どもたちにもたくさん経験してほしいという思いが、より強くなりました。2025シーズンも引き続き、1登板につき、5万円を寄付させていただきます。この活動を通じて子どもたちの力になることが僕のモチベーションになっているので、今シーズンは、40セーブを挙げ、チームが優勝し、昨シーズン以上に寄付がきるように、魂込めて腕を振りたいと思います」とコメントした。