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イチロー氏の父・鈴木宣之さんも殿堂入りに感激 満票ならずも「どっか欠けていてちょうどいい」


元メジャーリーガーであるイチロー氏が、日本人として初めてアメリカの野球殿堂入りを果たし、父・鈴木宣之さんが祝福の言葉を述べました。イチロー氏は1995年にオリックスでデビューし、2001年からマリナーズでプレー、メジャーリーグで3089本安打を記録しました。彼の殿堂入りは引退後5年目、資格を得ての初年度で決まりました。鈴木さんは満票選出ではなかったことについて「完全な人はいない」とし、むしろ「ちょうどいい」とコメントしました。イチロー氏は今年の日本の野球殿堂にも選出され、日米両国での同時受賞を成し遂げました。この栄誉に父は二人三脚で歩んできたと感慨深く語り、ファンや関係者への感謝も述べました。

イチローのMLB殿堂入りに取材に応じる父・鈴木宣之さん(撮影・森本幸一)

マリナーズなどでメジャー通算3089本安打を放ったイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の日本人初の米国野球殿堂入りに同氏の父、鈴木宣之さん(82)が22日、愛知県豊山町の自宅前で会見した。

史上2人目の満票での選出を逃したが、引退後5年目での有資格初年度での選出。「そんな完全な人間はあるのかという気持ちでおりましたので、どっか欠けていて、ちょうどいいという思い。気が楽になりました。有資格初年度に日米同時に成就できたのはイチローファンの皆様方、関係者の方々にご支援、ご声援をいただいたおかげ。本当に御礼申し上げたい。ありがとうございました」と、二人三脚でプロ入りした息子が手にした栄誉を手放しで喜んだ。

イチロー氏はオリックスから01年に日本人野手としてメジャーに初挑戦。19年に現役を引退し、資格獲得1年目での殿堂入り。今年の日本の野球殿堂にも選出され、日米での同時受賞となった。

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