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【西武】大引コーチ折り目正しく「コーチング勉強してまいりました」初1軍「守備も走塁も強化」


西口文也監督率いる西武ライオンズが「出陣会見」を行い、新たな首脳陣が紹介された。元プロ野球選手の大引啓次が1軍内野守備・走塁コーチに就任し、5年間のコーチング経験を活かす意向を示した。大引はオリックス、日本ハム、ヤクルトでの活躍を経て2019年に現役を引退。初のNPB1軍コーチとして挑む不安を率直に語りつつ、守備と走塁の強化に意欲を燃やしている。特に打撃力強化が課題のチームにおいて、外崎修汰のコンバートに伴い、二塁のポジションは若手選手の競争となる見込み。源田壮亮が不動の遊撃手としての地位を固持する中、大引コーチの手腕が問われることになりそうだ。

就任しあいさつする西武大引1軍内野守備走塁コーチ(撮影・金子真仁)

西武は21日、西口文也監督(52)ら首脳陣による“出陣会見”を行った。

大引啓次1軍内野守備・走塁コーチ(40)はオリックス、日本ハム、ヤクルトと渡り歩き、19年現役引退。以後5年間は「さまざまなところでコーチングについて勉強してまいりました。その成果を発揮してまいりたいと思います」と折り目正しく話した。

「不安がないと言えばうそになります」と率直に口にした初のNPBでの1軍コーチ。チームは打力強化が最大の焦点となるものの「ディフェンス面をさらに強化し、走塁の部分でも強化できるように頑張ってまいろます」と話す。

源田壮亮内野手(31)は不動の遊撃手として定まっているものの、二塁だった外崎修汰内野手(31)が三塁にコンバート予定で、二塁は若手による争奪戦になる。確固たるレギュラーを作れるか。新任コーチの手腕がいきなり試される。【金子真仁】

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