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【日本ハム】“34歳の転校生”福谷浩司、2軍本拠地鎌ケ谷を初訪問「交流できるのが楽しみ」


日本ハムにFAで加入した福谷浩司投手が、千葉県の鎌ケ谷スタジアムを初訪問しました。施設を見学し、一部の自主トレに参加していた選手たちと挨拶を交わしました。福谷は、新しいチームメートとの本格的な交流を春季キャンプから始める予定です。彼は「一緒にプレーすることが一番の自己紹介」と述べ、自分のプレースタイルで名前を覚えてもらうことの重要性を強調しました。彼はウインターリーグでの経験から学び、異国の環境での適応力に自信を持っています。また、親交のある選手との再会を楽しみにしており、単身での北海道移住について質問するなど、生活への準備を進めています。

鎌ケ谷スタジアムを訪れスタッフとあいさつを交わす日本ハム福谷(撮影・横山健太)

中日からFA加入した日本ハム福谷浩司投手(34)が19日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷を初訪問した。施設を一通り見学し、自主トレに来ていた一部の選手ともあいさつを交わした。本格的に新たなチームメートとの交流を深めるのは春季キャンプから。「一緒にプレーすることが一番の自己紹介」と語る“34歳の転校生”が間近に迫った新生活を楽しみにした。

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新鮮な空気に触れて自然と笑顔になった。福谷が鎌ケ谷を初訪問。「(中日2軍の)ナゴヤ球場も素晴らしい球場ですが、同じぐらいに素晴らしいなと思いました」と印象を語った。この日は自主トレを行っていた新たな同僚たちとあいさつを交わした。「斎藤君…友貴哉君とかいろんな選手と会いましたけど、みんな大きいっすね。頑張ろうと思います」と苦笑いした。

新庄監督を始め、まだ対面できていない人が多い。「不安ですよね」とも話すが、“34歳の転校生”はチームになじむ術を知っている。「一緒にプレーすることが一番の自己紹介だと、昨年(11、12月に)プエルトリコに行ったりして感じました。名前を覚えるよりも、立ち振る舞いとか投げ方とかプレースタイルで覚えた方が絶対に早い。2月になって、皆さんと交流できるのが楽しみです」。昨季終了後にウインターリーグに参加して得た教訓を生かすつもりだ。

同学年で親交のある伏見とも再会した。「単身で(北海道へ)行く予定なので生活の仕方や普段の過ごし方とか、キャンプどう過ごすのかとか」といろいろ質問したという。ただ、そんな心配事があっても「なんとかなると思っています」と笑えるのは、異国での武者修行の成果だ。

名古屋を拠点に行う自主トレも順調。ウインターリーグに参加していたことで、ブルペン投球は「沖縄に行ってから」と焦らずに体を仕上げている。「本当にいろんなことイレギュラーなので、自分のその時の調子をしっかり確かめながらやっていきたい」。間近に迫るキャンプインを楽しみにした。【木下大輔】

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