starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

リーグ4戦未勝利のバルサ・フリック監督「結果に失望している」引き分けたヘタフェ戦で嘆き


バルセロナのフリック監督は、スペインリーグ20節でヘタフェと1-1で引き分けたことに失望感を示しました。試合後の記者会見で、彼は「ヘタフェのディフェンスが良かったため難しい試合だった」と分析。チームは最近4試合で勝利がない状況にあり、勝ち点を多く落としていることに懸念を示しました。また、バルデが人種差別的な侮辱を受けたことについても、「許されない」と厳しく非難。さらに、リーグ優勝の可能性については「まだ決まっていない」と前向きな姿勢を示し、チームとしてより良いプレーを求めていく姿勢を強調しました。

バルセロナのフリック監督 (ロイター)

バルセロナのフリック監督(59)がヘタフェ戦後、「結果に失望している」と引き分けに終わったことを悔しがった。

バルセロナは18日、アウェーで行われたスペインリーグ第20節でヘタフェと対戦した。クンデが早々に先制するも前半のうちに追いつかれ、そのまま1-1で引き分け、直近のリーグ戦4試合勝利なしとなった。

この試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙マルカが伝えた。

フリック監督は、まずヘタフェ戦について、「結果に失望しているが受け入れなければならない。ヘタフェはディフェンスでとてもいいプレーをしていた。ここでプレーするのは簡単ではないし、難しい試合だった」と分析した。

スペインリーグここ8試合でわずか勝ち点6(1勝3分け4敗)しか獲得できておらず、成績不振に陥っていることについて、「それは我々が望んでいたものではない。多くの勝ち点を落としている。もっとうまくやりたかった。(公式戦4連勝を達成した)今年のスタートには満足しているし、その調子を維持できることを示さなければいけない。我々にはこの後、勝ち点3を手にすれば次ラウンドに進める欧州チャンピオンズリーグで重要な試合があるが、もっといいプレーをやる必要がある」と返答した。

また、バルデが人種差別的な侮辱を受けたことを主審に訴えたことについて、「何ができるかは分からないが、サッカーでも人生でもそんなことを許してはいけないし、そんな人たちは家にいればいい。我々はそれと闘わなければいけない」と非難した。

最後にスペインリーグ優勝の可能性について、「リーグ優勝は最も難しいことだが、まだ決まっていない。先は長いので最後まで戦い抜くつもりだ。勝ち点1を獲得して勝ち点2を落としたが、前を向かなければいけない」と見解を述べていた。(高橋智行通信員)

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.