大リーグ移籍を目指していた日本選手の去就が17日(日本時間18日)、一気に動いた。藤浪晋太郎投手(30=メッツFA)がマリナーズとマイナー契約、ポスティングシステムを申請していたロッテ佐々木朗希投手(23)がドジャース、阪神青柳晃洋投手(31)がフィリーズにマイナー契約で入団することが決まった。
3人連続の決定で、今オフにメジャー移籍を目指す選手で去就が未定なのは中日小笠原慎之介投手(27)のみになった。
Xでは「小笠原慎之介」がトレンド入り。「いい契約があること願ってる」「気になる」「去就未定は小笠原慎之介のみ」「交渉期限まであと1週間」「で、小笠原慎之介は?」「パドレスいこう!」「中日にいくら入ってくるんだろう」など多くの声が集まった。
小笠原の交渉期限は日本時間25日の午前7時。昨年10月にメジャー挑戦を決断した際には「球団と複数回、話し合いをしてきました。井上監督にも理解していただきました。今後どうなるか、不確定なことも多いですが、チャレンジします」と話していた。