starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【楽天】台湾出身の蕭斉、同学年ソフト張峻瑋 、オリ陳睦衡と対戦熱望「試合できるのは楽しみ」


楽天育成選手の蕭斉は、同郷の仲間との対決に期待を寄せています。自身と同じく台湾出身の新入選手たちと新人合同自主トレに参加し、キャッチボールやゴロ捕球のトレーニングを行いました。蕭は日本の寒さにまだ慣れきっていないものの、197センチの高さのためにベッドから足が少し出るだけで問題なく過ごしていると述べました。同郷の先輩である陽柏翔内野手も心の支えとなっており、異国での生活に安心感を与えているとのこと。また、ソフトバンクの張峻瑋やオリックスの陳睦衡と同時期に日本に渡ったため、彼らと共に日本の野球を学びながら戦うことを楽しみにしています。

キャッチボールする楽天育成の蕭斉(撮影・山田愛斗)

楽天育成の蕭斉(シャオ・チ)投手(19)が、同郷対決を心待ちにした。16日、仙台市内で24年ドラフト組の7人とともに新人合同自主トレに参加。キャッチボール、ゴロ捕球などのメニューをこなした。

昨年11月に入団した台湾出身の最速152キロ右腕は「チームメートはみんな優しいので、コミュニケーションを取れてますし、特に慣れない部分はあまりないんですけど、あとは寒さに慣れたらいいなとは考えてます」。身長が197センチあり、寮のベッドは若干足がはみ出してしまうというが「そんなに困ることはなく、よく寝られてます」と笑った。

ドラフト6位の陽柏翔(ヨウ・ボウシャン)内野手(20)は同郷で1学年先輩にあたる。「やっぱり同郷の先輩でもあるし、台湾なりの冗談とかも言えるので、そこが本当に心の支えになってると思います」。異国で生活する上で大きな存在だ。

一方で故郷を離れる寂しさはなかったという。なぜなら同学年で親交があるソフトバンク育成の張峻瑋(チャン・ジュンウェイ)投手(19)、オリックス育成の陳睦衡(チェン・ムーヘン)投手(18)が、同じタイミングで日本にやってきたからだ。「みんなと一緒に戦えるというか、日本の野球を勉強できるというか、試合ができるのは楽しみの方が多いですね」と力を込めた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.