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【楽天】早川隆久、4年連続「和田塾」参加「いろいろ吸収しレベルアップできてる」カーブも改良


楽天早川隆久投手が長崎市で自主トレを公開し、4年連続で和田毅氏主催の「和田塾」に参加。体幹トレーニングや坂道ダッシュ、マウンドからの投球練習で汗を流した。早川は和田氏から学ぶことを「ありがたい」とし、特に体力強化のために厳しい走り込みメニューを実施。「若手は走るべき」との和田さんの指導に従い、今後も練習を重ねる意欲を示した。また、今季はカーブの軌道改良に注力し、「2種類のカーブを投げ分けることで強みを増す」との考えを述べ、和田氏らからのアドバイスでベストの球を磨く考えも示した。2月のキャンプから本格的に取り組む予定で、メジャーリーグのトレンドにも挑戦する意向である。

長崎県護国神社を参拝し和田毅氏(左)とたかピースを決める楽天早川(撮影・岩下翔太)

昨季チームトップタイの11勝を挙げた楽天早川隆久投手(26)が14日、長崎市内で自主トレを公開した。元ソフトバンク和田毅氏(43)が主催する「和田塾」に4年連続で参加。この日は体幹メニュー、坂道ダッシュ10本、マウンドから10球投げ込むなど師匠が見守る前で汗を流した。「和田さんが教えてくれる機会はほんとにありがたい。いろいろと吸収できて自分もレベルアップできてるので感謝したい」と話した。

例年以上に走り込みの量は多いという。1000メートル走→400メートル走→200メートル走→1000メートル走→400メートル走→200メートル走というようにハードなメニューをこなす。「やっぱり若手は走んないといけないと、和田さんが自分たちの道じゃないですけど、自分たちはこういうふうにあるべきだと示してくれてる。自分たちはそこについていくだけかなと思う」と食らいつく。

今季はカーブの軌道に改良を加えるつもりだ。「2種類、カーブを投げ分けられたら、また強みが出てくるかなと思う」。和田氏、阪神大竹、ロッテ小島にアドバイスをもらいながらベストの球に磨き上げる。「緩急つけるのか、ドロップカーブ系にするのか。今、メジャーでもそういうのがトレンドになってますし、そういうところにも挑戦していけばと思う」。2月のキャンプインから本格的に取り組むつもりだ。

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