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【ヤクルト】宮川哲「50試合登板」フォーム改善で男上げる 走り込みBGMは長渕剛、小田純平


ヤクルト宮川哲投手が新フォームでの改善を発表。昨季は移籍1年目で成績が不振だったが、投球フォームの重心を変更し,体の開きを修正。今季は1軍で40〜50試合の登板を目指す。

キャッチボールをするヤクルト宮川(撮影・上田悠太)

ヤクルト宮川哲投手(29)がフォーム改善で男を上げる。

14日、神奈川県内で自主トレを公開した。西武からトレード移籍1年目だった昨季は4試合登板の6・75だった。これまで投球時の重心はつま先寄りだったが、足裏全体で立つことを意識。体が開く癖の修正を施す。ランニングではBGMに長渕剛の「西新宿の親父の唄」、小田純平の「男の景色」を流し、走り込んだ。歌を好む右腕は「真っすぐの質とかもよくなっていると思う。1年間しっかり1軍で戦える中で、40試合、50試合を投げられたら」と話した。

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