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【ヤクルト】前十字靱帯損傷リハビリの塩見泰隆「ワクワクしている」と開幕スタメンへ順調回復


プロ野球ヤクルトスワローズの外野手、塩見泰隆選手(31)が左膝前十字靱帯と半月板の損傷から順調に回復しています。昨年5月に巨人戦での負傷後、手術を受けた塩見選手は、埼玉の戸田球場でリハビリに励んでいます。現在、ダッシュやキャッチボール、外野ノックをこなし、順調な復帰へのステップを踏んでいます。「こんなに順調でいいのかな」というくらいに、回復は順調だと語り、開幕スタメンに向けて努力を続けています。今年はへび年であることから「復活と再生」の象徴とされる年にしたいと意気込んでおり、「ワクワクしている」と良い兆しを示しています。焦らずに着実に回復を進め、競技力の向上を目指しています。

キャッチボールをするヤクルト塩見(撮影・上田悠太)

左膝前十字靱帯(じんたい)などのリハビリに励むヤクルト塩見泰隆外野手(31)が順調な回復ぶりを示した。

13日、埼玉・戸田球場でダッシュ、キャッチボール、外野ノックで汗を流した。昨年5月11日巨人戦で左膝の前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷し、手術を受けた。慎重に復活のステップを踏んできた。「ここまでかなり順調に進んできている。こんなに順調でいいのかなというぐらい。あまり波がなく、よくなってきている」と話した。

開幕スタメンに照準を合わせる。順調な回復を続けるだけに焦らない。「開幕には絶対に間に合わせたい。もっと出力が上がると思うのですけど、まだちょっと抑えながらやっています」と続けた。

今年はへび年。へびは脱皮を繰り返すことから「復活と再生」の象徴とされる。「そういう年にしたいです。ワクワクしているという気持ちの方が大きいですね」と塩見。強く、たくましく戻ってくる。

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