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【阪神】佐藤輝明、畠世周との近大コンビでチームも創立100周年の母校も盛り上げる


阪神タイガースに新加入した投手・畠世周が、同じ近畿大学出身の佐藤輝明との共演を目指しています。二人は鳴尾浜球場で再会し、共に母校近畿大学の創立100周年を祝う気持ちを共有しました。畠投手は「中継ぎなのでなかなかお立ち台に立つ機会は少ないが、頑張って立てるようにしたい」と意気込みを語り、佐藤選手も「共演を誓いたい」と応えるなど、二人は共に母校を盛り上げる決意を新たにしています。また、佐藤選手は筋肉量の増加を目指してトレーニングに励んでいることを明かし、成果に満足感を示しました。

鳴尾浜球場でキャッチボールする佐藤輝(撮影・加藤哉)

現役ドラフトで巨人から加入した阪神畠世周投手(30)が近大コンビでお立ち台共演を目指す。12日、鳴尾浜球場で自主トレを公開。同大学の後輩、佐藤輝明ともあいさつを交わした。母校は今年創立100周年を迎える。この日は近大スポーツ編集部の後輩たちが取材に訪れる注目ぶり。「中継ぎなのでなかなか立つことはないと思うんですけど…立てるように頑張ります」。2人でお立ち台に上がり、盛大に祝福したいところだ。

   ◇   ◇   ◇

佐藤輝も先輩との共演を誓った。鳴尾浜で練習を行い、畠の阪神移籍後では初対面。「『よろしくね』という感じでした。いつも優しく接してくれるんで。今日もそんな感じでした」。今年は母校近大が創立100周年を迎え、盛り上げる決意。「母校も頑張ってほしいですね。卒業生の僕たちも頑張ります」。近大コンビでのお立ち台にも「(畠が)それ、言ってました。頑張ります」と意気込んだ。今オフは筋肉量増量を掲げ「トレーニングも積んでるので、ちょっと大きくなっていると思います。しっかり動けているので、順調かなと思います」と充実の表情だった。

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