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【阪神】育成2位嶋村麟士朗「足が速くなれば球速くなる」坂本龍馬の前で鍛えた足腰で成果発揮だ


阪神タイガースの育成ドラフト2位で選ばれた嶋村麟士朗捕手(21歳)は、年末年始に桂浜で走り込みを行い、フィジカル強化に励んだ。嶋村は「走ること」を重視しており、これは球速や打撃向上にも繋がると考えている。トレーニングの一環として、深い砂浜を走ることで足腰を鍛えた。同じく育成ドラフトで選ばれた同僚たちも、それぞれの地元で体力強化に励んでいる。例えば育成1位の工藤泰成投手はトレーニングルームで過ごすことが多く、育成3位の早川太貴投手は緊張感を持って練習に臨んでいる。石川出身の育成4位川崎俊哲内野手は、地元の天候に左右されずにトレーニングを重ねていることを語った。

グラウンド入りする育成ドラフト2位嶋村(撮影・上田博志)

阪神育成ドラフト2位の嶋村麟士朗捕手(21=四国IL・高知)は高知屈指の観光スポット、桂浜でパワーを蓄えた。

新人合同自主トレでは「走ること」を重要視。「足が速くなれば、自ずと球が速くなったり、打撃もよくなったりすると思うので、走る基礎は大事にしたい」。年末年始は高知へ帰省。坂本龍馬像もある景勝地の桂浜を走ってきた。「他の浜よりも深い感じがする。次の日は足が重かった。地面で走るのは楽だったので桂浜で走ったのがよかった」。鍛えた足腰で成果を発揮する。

▽阪神育成1位工藤泰成投手(23=四国IL・徳島、寮での過ごし方は)「トレーニングルームにいたり部屋にあまりいない。暇なときは体を動かす。今日は疲れているので、この後トレーニングして終わりですかね」

▽阪神育成3位早川太貴投手(25=くふうハヤテ、北海道出身)「こっちはこっちで別の寒さがあって、あんまり体が動かなかった。寒かったので全力ではなかったけど、緊張感を持ってできました」

▽阪神育成4位川崎俊哲内野手(23=日本海L・石川、地元の石川の天候について)「ずっと雨か雪か曇り。晴れているだけでテンションが上がる。太陽は偉大。この時期の太陽は素晴らしい」

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