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【広島】ドラ2佐藤柳之介が大谷級の柔軟性を披露「柔らかさも武器」と初日から左腕しならせる


広島ドラフト2位の佐藤柳之介投手(22)は、柔軟性の高さを武器にプロのキャリアをスタートさせた。佐藤は入寮から翌朝、新人合同自主トレ初日に参加し、その柔軟性を見せつけた。彼は幼少期に水泳を習い、肩関節が柔らかいことで知られている。小学6年時には日本ハム時代の大谷翔平のストレッチを参考にし、現在もその柔軟性を維持するために努力を続けている。大学1年時に肩を痛めた経験から、特に肩周りのストレッチに力を入れている。こうした柔軟性は彼のしなやかな腕の振りを支えており、プロの世界での活躍に期待がかかる。佐藤は「ケガをしないように、プロの体を作ること」を目標とし、試合に向けて調整を続ける意向だ。

広島佐藤柳之介(2024年12月18日撮影)

柔よく剛を制す。広島ドラフト2位の佐藤柳之介投手(22=富士大)が、大谷級の柔軟性を披露した。入寮から一夜明け、迎えた新人合同自主トレ初日。即戦力左腕はウオーミングアップから入念な柔軟を行うと、キャッチボールでは1球1球を丁寧に投げ込んだ。

水泳を習っていたこともあり、肩関節が柔らかい。小学6年時、日本ハム時代のドジャース大谷がこぶしを腰に当てて肘を前に出すストレッチの映像に、母に促されて実践してみたところ自分もできた。「部屋でもやりますし、練習前や試合前にも、人一倍時間をかけている」。大学1年時に左肩を痛め、さらに肩周りのストレッチや柔軟は入念に行うようになった。今では両ひじが付きそうなくらいの可動域。「柔らかさも武器だと思うので、今も継続してやっています」。肩回りの柔らかさがしなやかな腕の振りを可能にしている。

軽めの調整で初日を終え、新人8選手は2月1日のキャンプインに向けて調整を続けていく。「一番はケガをしないようにして、プロの体になるというのを目標にやっていきたい。徐々に上げていければなと思います」。調整も逆算しながら柔軟に。技巧派左腕が、プロ野球選手としての1歩を踏み出した。【前原淳】

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