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メッツFA藤浪晋太郎、母校・大阪桐蔭で西谷監督にあいさつ「僕も頑張らないと」所属先は「まだ」


メッツからFAとなった藤浪晋太郎投手が、大阪桐蔭の練習場を訪問しキャッチボールを行った。高校時代の同級生であるロッテの沢田圭佑投手らと共に、西谷浩一監督に新年のあいさつをし、その後キャッチボールとダッシュを行った。昨季はメジャーでの登板機会がなく、マイナーリーグでプレーし、成績は33試合で1勝2敗、防御率5.94だった。プエルトリコの冬季リーグにも参加したが、新しい所属先は未定である。一方、母校の大阪桐蔭は最近の大会での成績が振るわず、藤浪投手は母校にエールを送った。

母校・大阪桐蔭の練習場でキャッチボールを行う藤浪

メッツからFAとなっている藤浪晋太郎投手(30)が5日、大阪・大東市内にある母校・大阪桐蔭の練習場を訪問した。この日は後輩たちの25年始動日だった。

高校時代の同級生のロッテ沢田圭佑投手(30)らと訪れ、西谷浩一監督(55)らに新年のあいさつを終えると、グラウンドでキャッチボールやポール間でのダッシュなどを行い、汗を流した。

阪神から米国へ渡って2年目の昨季はコンディション不良も影響してメジャーでの登板機会はなく、メッツ傘下のルーキーリーグから3Aまでマイナー4球団でプレー。計33試合に登板し、1勝2敗7ホールド1セーブ、防御率5・94だった。12月にはプエルトリコ冬季リーグに参加していた。

新たな所属先については「まだですね」と未定。母校は昨秋の近畿大会で初戦敗退となり、センバツ出場が絶望的となっているが「西谷先生も『1からやり直す』っておっしゃってましたので、自分も頑張らないといけないですけど、頑張ってほしいですね」とエールを送った。

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