「海に眠るダイヤモンド」「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などのドラマを手がけた脚本家の野木亜紀子氏が14日、X(旧ツイッター)を更新。自身のゴーストライターを名乗る女性が詐欺行為をしているとし注意喚起した。
野木氏は「『詐欺注意』野木のゴーストライターを名乗る女が出没しているとの情報」と書き出し「『日曜劇場の脚本は大体自分が書いてる』らしく最終的に『金を貸してくれ』となるそうです。私はデビュー作から一行たりとも、一文字たりとも、人に書かせたことはありません。ご注意ください」とその女性の手口を明かし、注意喚起した。その上で「怖すぎるんですが。誰だよ」と恐怖を訴えた。
続いての投稿で「今後もふざけた真似を続けるなら、突き止めて訴えるので、そのつもりで」と怒りをにじませた。