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ロバーツ監督語る大谷翔平の変化「通訳がいなくなり壁なくなった」違法賭博問題が最終的にプラスに


ワールドシリーズ第1戦での活躍に続き、ドジャース監督ロバーツは大谷翔平がチームに与えるポジティブな影響を明かした。大谷は昨季からエンゼルスからドジャースに移籍。ロバーツ監督は、ミーティング中にジョークを交わすことで大谷のユーモアある性格がチームメートと馴染む助けとなったことを語った。大谷の通訳がいなくなったことにより、チームメートは彼とのコミュニケーションが増え、より親密になったという。また、大谷の自立した行動が彼をさらに魅力的な存在にし、チーム全体に良い影響をもたらしていると述べた。大谷自身が話題に上がることで、チーム全員が交流を深め、シーズンを通じて協力する雰囲気を築き上げている。

ワールドシリーズ(WS)第1戦 ベッツの犠飛で生還した大谷(左)をタッチで迎えるロバーツ監督(2024年10月25日撮影)

BSテレ東は1日、「大谷翔平のなぜには物語がある」を放送し、ロバーツ監督が大谷翔平投手(30)とチームメートをつないだ技を明かした。

エンゼルスで6年を過ごした大谷は、昨季から名門ドジャースに加入。ロバーツ監督は「私は毎日、午前中にチームでミーティングを行う。私の左にベッツがいて、その隣にショウヘイがいる。そこで私がショウヘイやベッツの話を持ち出して何かジョークを言うと、みんながショウヘイのことで笑ったり、ショウヘイもそれで笑う。これはシーズン開幕前、みんなにお互いのことを知ってもらうための私なりのやり方だった」と一工夫を明かした。

ロバーツ監督は大谷のパーソナリティーについても「ショウヘイはとても面白い。私にもいつもちょっとしたジョークを言う。皆さんが思っている以上に、ショウヘイは面白くてユーモアのある男なんだ」と語った。

さらに指揮官は、大谷の変化についても言及。「通訳がいなくなり壁がなくなった。みんながショウヘイと少し親しくなれたと思う。自立し始めたことで、さまざまなことを1人で行うようになった。コーチやチームメートがさらに彼を知ることができた。チームとって結果的に良かった」と、元通訳の水原被告の違法賭博問題発覚が最終的にプラスに転じたと話した。

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