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フリーマン、10歳で亡くした母へ涙「天国から笑顔で見守っていて欲しい」自身も背中に悪性ほくろ


ドジャースの内野手フレディ・フリーマンは、幼少期に母を皮膚がんで亡くした経験から、カナダ代表として野球に参加しています。彼は常に長袖を着用し、試合中に母を偲んでいます。フリーマンは、母の意志を継いでプレーすることを誇りに思い、母が天国から見守っていると信じています。また、彼自身も16年に悪性のほくろの手術を受けた経験があります。

ドジャースのフレディ・フリーマン(2024年8月撮影)

BSテレ東は1日、「大谷翔平のなぜには物語がある」を放送。大谷の盟友となったフレディ・フリーマン内野手(35)が、幼き日に亡くした母を思い出し涙したシーンが紹介された。

米国育ちのフリーマンは、カナダ人の父フレッドさんと母ローズマリーさんの間に生まれた。だが10歳の時、ローズマリーさんは皮膚がんで他界。二重国籍のフリーマンは17、23年WBCで、強豪米国ではなくカナダ代表で出場している。その理由を語った23年のインタビューが紹介され、「母は僕が10歳の頃に悪性の皮膚がんで亡くなった。だから僕はカナダ代表を選んでいる。僕は母を思って試合に臨んでいる」と明かした。

フリーマンはいかなる時も長袖を着用。「いつも試合で長袖を着ているのは、皮膚がんで亡くなった母のためだ。着る度に母のことを思い出す。母が望んだか分からないけど、僕の心はそれが正しいと感じている。母をたたえるためにプレーするんだ。考えるだけで気持ちがこみ上げてくるけど、誇りに思ってくれてると良いな」と声を詰まらせた。

フリーマンは最後に「23年たった今(2023年当時)も悲しみは消えない。天国から笑顔で見守っていて欲しいな」と最愛の母への思いを語り、涙をこぼした。

フリーマン自身も16年7月、背中に悪性のほくろが見つかり、オールスター戦の休暇中に手術を受けている。

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