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【日本ハム】開業から約30年…2軍本拠地の鎌ケ谷の“ぬるさ”を“ととのえる”プランが浮上


日本ハムの二軍本拠地である鎌ケ谷の勇翔寮で、水風呂の改修が検討されています。選手からは「ぬるい」との改善要求が多く、特にサウナを利用する選手たちの間で問題視されています。この水風呂の温度は、疲労回復やコンディション維持に重要な要素であり、特に夏場の酷暑ではパフォーマンスへの影響も大きいとされています。過去に1度改修されましたが、十分ではなかったため再度の対策が考えられています。球団幹部も、改善策が見つかればチーム全体の士気向上に繋がる可能性があるとしています。ソフトバンクが風呂場改修で成功を収めた事例があり、それが日本ハムにも影響を与えています。

日本ハムの勇翔寮(2024年撮影)

日本ハムが育成拠点のリフレッシュ空間をプチ改修して“ととのえる”可能性が浮上した。リニューアルを検討しているのは、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷の勇翔寮にある「水風呂」だ。球団幹部によると、1度は改修したことがあるが、それでも「選手にずっと言われています…ぬるいと」と明かした。

もちろんサウナがあるからこその改善要求だ。疲労回復などコンディション維持のために球団内でもサウナーは多いが、ぬるい水風呂では“ととのわない”との声が続出。氷を入れて人工的に冷たい水風呂に仕立てることもあるという。

特に夏場は酷暑の鎌ケ谷では死活問題だ。サウナ後の水風呂で“ととのう”ことでパフォーマンスにも好影響が出る…可能性だってある。ぬるくては、2軍からフレッシュな選手を1軍に供給したくてもできない…ことにもなり得る。

23年オフにはソフトバンクがみずほペイペイドームの風呂場を改修し、24年のリーグ優勝にも一役買った…とみられる。日本ハムは本拠地エスコンフィールドの木の香りが漂うサウナ、水風呂の冷たさは選手に好評。あとは鎌ケ谷の水風呂の温度だけ。「ホークスがやったんならね」(球団幹部)と改善にメドが立てば、日本一奪回の準備も“ととのう”かもしれない。

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