ソフトバンクは27日までに主力選手との来季契約を終了した。近藤健介外野手が5億5000万円で柳田悠岐外野手を超えて球団トップに。松本裕樹投手、栗原陵矢内野手、周東佑京外野手が大台を突破し、来季の1億円プレーヤーは13人となった。
支配下選手の年俸アップは28人、現状維持は15人、年俸ダウンは8人だった。年俸トップ30、アップ率、ダウン率の10傑は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】
(金額は推定。※は移籍加入選手。外国人選手、育成選手は除く)
■年俸トップ30
<1>近藤健介 5億5000万円
<2>柳田悠岐 4億7000万円
<3>山川穂高 4億5000万円
<4>有原航平 4億円
<5>今宮健太 3億円
<6>※上沢直之 2億5000万円
<7>又吉克樹 1億5000万円
<7>東浜巨 1億5000万円
<9>栗原陵矢 1億5000万円
<10>松本裕樹 1億1000万円
<10>周東佑京 1億1000万円
<12>牧原大成 1億円
<12>中村晃 1億円
<14>大関友久 9000万円
<15>嶺井博希 7500万円
<16>津森宥紀 7300万円
<17>藤井皓哉 7000万円
<18>大津亮介 5500万円
<19>※浜口遥大 4600万円
<20>柳町達 4200万円
<21>杉山一樹 4000万円
<22>※上茶谷大河 3900万円
<23>川瀬晃 3800万円
<24>板東湧梧 3200万円
<25>正木智也 3000万円
<26>海野隆司 2600万円
<27>長谷川威展 2500万円
<28>田浦文丸 2400万円
<29>野村勇 2100万円
<30>川村友斗 2050万円
■アップ率トップ10
<1>長谷川威展 225%(770万円→2500万円)
<2>川村友斗 215%(650万円→2050万円)
<3>杉山一樹 167%(1500万円→4000万円)
<4>正木智也 150%(1200万円→3000万円)
<5>周東佑京 144%(4500万円→1億1000万円)
<6>栗原陵矢 138%(6300万円→1億5000万円)
<7>海野隆司 117%(1200万円→2600万円)
<8>大山凌 88%(800万円→1500万円)
<9>緒方理貢 86%(700万円→1300万円)
<10>大津亮介 83%(3000万円→5500万円)
■ダウン率ワースト10
<1>中村晃 33%(1億5000万円→1億円)
<2>上茶谷大河 24%(5100万円→3900万円)
<3>板東湧梧 20%(4000万円→3200万円)
<3>田浦文丸 20%(3000万円→2400万円)
<5>柳田悠岐 18%(5億7000万円→4億7000万円)
<6>浜口遥大 15%(5400万円→4600万円)
<7>野村勇 9%(2300万円→2100万円)
<8>渡辺陸 6%(830万円→780万円)
※小数点以下は四捨五入