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【オリックス】森友哉がトップ4億円、ダウン率ワーストは40歳のベテラン右腕/年俸一覧


オリックス・バファローズの選手たちの2024年の年俸が正式に決まりました。捕手の森友哉選手がチームで最も高い年俸を得ており、金額は4億円。投手の宮城大弥選手が投手の中で最高額の2億円となりました。特筆すべきなのは、古田島成龍投手が新人として球団史上最高の年俸アップ率400%で3500万円に昇給しました。全体として、来季に年俸が上昇した選手は26人、据え置きになったのは11人、減少したのは18人です。アップ率では古田島選手がトップ、ダウン率では平野佳寿選手がトップです。この情報は日刊スポーツの池田脩平記者による記録です。

オリックス森友哉(2024年撮影)

オリックスは全選手の来季年俸が確定した。宮城大弥投手が投手陣トップの2億円。古田島成龍投手は球団新人最高となる400%アップの大幅昇給を勝ち取った。4年契約の3年目を迎える森友哉捕手がチームトップの4億円。

来季支配下選手のうち、年俸アップは26人、現状維持は11人、年俸ダウンは18人だった。年俸トップ30、アップ率、ダウン率の10傑は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】

(金額は推定。※は移籍加入選手。外国人選手、育成選手は除く)

■年俸トップ30

<1>森友哉 4億円

<2>西川龍馬 3億円

<3>宮城大弥 2億円

<4>平野佳寿 1億6500万円

<5>※九里亜蓮 1億4000万円

<6>若月健矢 1億3000万円

<7>田嶋大樹 1億円

<8>紅林弘太郎 7900万円

<9>宗佑磨 7300万円

<10>頓宮裕真 7000万円

<10>中川圭太 7000万円

<12>山岡泰輔 6800万円

<13>杉本裕太郎 6700万円

<14>山田修義 6600万円

<15>山崎颯一郎 5300万円

<16>西野真弘 5000万円

<16>福田周平 5000万円

<18>阿部翔太 4800万円

<19>大城滉二 4000万円

<20>曽谷龍平 3800万円

<21>宇田川優希 3700万円

<21>吉田輝星 3700万円

<23>山下舜平大 3600万円

<24>古田島成龍 3500万円

<25>太田椋 3200万円

<26>小木田敦也 3000万円

<27>※本田圭佑 2900万円

<28>鈴木博志 2700万円

<29>本田仁海 2600万円

<30>東晃平 2400万円

<30>井口和朋 2400万円

■アップ率トップ10

<1>古田島成龍 400%(700万円→3500万円)

<2>大里昂生 220%(500万円→1600万円)

<3>井口和朋 200%(800万円→2400万円)

<4>高島泰都 186%(700万円→2000万円)

<5>西川龍馬 150%(1億2000万円→3億円)

<6>才木海翔 140%(500万円→1200万円)

<7>曽谷龍平 138%(1600万円→3800万円)

<8>吉田輝星 131%(1600万円→3700万円)

<9>西野真弘 117%(2300万円→5000万円)

<10>鈴木博志 116%(1250万円→2700万円)

■ダウン率ワースト10

<1>平野佳寿 25%(2億2000万円→1億6500万円)

<2>山岡泰輔 24%(9000万円→6800万円)

<2>山崎颯一郎 24%(7000万円→5300万円)

<2>茶野篤政 24%(2100万円→1600万円)

<5>宇田川優希 23%(4800万円→3700万円)

<5>佐野皓大 23%(2200万円→1700万円)

<7>中川圭太 22%(9000万円→7000万円)

<8>頓宮裕真 20%(8800万円→7000万円)

<8>阿部翔太 20%(6000万円→4800万円)

<8>野口智哉 20%(2500万円→2000万円)

※小数点以下は四捨五入

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