オリックスは全選手の来季年俸が確定した。宮城大弥投手が投手陣トップの2億円。古田島成龍投手は球団新人最高となる400%アップの大幅昇給を勝ち取った。4年契約の3年目を迎える森友哉捕手がチームトップの4億円。
来季支配下選手のうち、年俸アップは26人、現状維持は11人、年俸ダウンは18人だった。年俸トップ30、アップ率、ダウン率の10傑は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】
(金額は推定。※は移籍加入選手。外国人選手、育成選手は除く)
■年俸トップ30
<1>森友哉 4億円
<2>西川龍馬 3億円
<3>宮城大弥 2億円
<4>平野佳寿 1億6500万円
<5>※九里亜蓮 1億4000万円
<6>若月健矢 1億3000万円
<7>田嶋大樹 1億円
<8>紅林弘太郎 7900万円
<9>宗佑磨 7300万円
<10>頓宮裕真 7000万円
<10>中川圭太 7000万円
<12>山岡泰輔 6800万円
<13>杉本裕太郎 6700万円
<14>山田修義 6600万円
<15>山崎颯一郎 5300万円
<16>西野真弘 5000万円
<16>福田周平 5000万円
<18>阿部翔太 4800万円
<19>大城滉二 4000万円
<20>曽谷龍平 3800万円
<21>宇田川優希 3700万円
<21>吉田輝星 3700万円
<23>山下舜平大 3600万円
<24>古田島成龍 3500万円
<25>太田椋 3200万円
<26>小木田敦也 3000万円
<27>※本田圭佑 2900万円
<28>鈴木博志 2700万円
<29>本田仁海 2600万円
<30>東晃平 2400万円
<30>井口和朋 2400万円
■アップ率トップ10
<1>古田島成龍 400%(700万円→3500万円)
<2>大里昂生 220%(500万円→1600万円)
<3>井口和朋 200%(800万円→2400万円)
<4>高島泰都 186%(700万円→2000万円)
<5>西川龍馬 150%(1億2000万円→3億円)
<6>才木海翔 140%(500万円→1200万円)
<7>曽谷龍平 138%(1600万円→3800万円)
<8>吉田輝星 131%(1600万円→3700万円)
<9>西野真弘 117%(2300万円→5000万円)
<10>鈴木博志 116%(1250万円→2700万円)
■ダウン率ワースト10
<1>平野佳寿 25%(2億2000万円→1億6500万円)
<2>山岡泰輔 24%(9000万円→6800万円)
<2>山崎颯一郎 24%(7000万円→5300万円)
<2>茶野篤政 24%(2100万円→1600万円)
<5>宇田川優希 23%(4800万円→3700万円)
<5>佐野皓大 23%(2200万円→1700万円)
<7>中川圭太 22%(9000万円→7000万円)
<8>頓宮裕真 20%(8800万円→7000万円)
<8>阿部翔太 20%(6000万円→4800万円)
<8>野口智哉 20%(2500万円→2000万円)
※小数点以下は四捨五入