ロッテの新助っ人コンビが来季への意気込みを語った。
今季タイガースでプレーしたブライアン・サモンズ投手（29）は「現在はグリーアという街で日本での初めての春季キャンプに向けて準備をしています。グリーアはとても小さな街で、山や自然が豊かです。休みにはゴルフを楽しんでいます」と休暇を楽しみながら、キャンプインに備えている。先発候補となる193センチの長身左腕は「強みは、さまざまな球種（フォーシーム、カーブ、スライダー、スプリッター）をストライクゾーンに投げ分けられる能力です。ピッチングの組み合わせで打者のタイミングを外すことができる点が、自分の強みだと考えています。目標はシーズンを通して健康を保ち、毎回の登板でクオリティー・スタート（QS）を目指してチームに勝つチャンスを最大限提供することです」とコメントした。
22年にロッテに在籍し今季はエンゼルス3Aでプレーしたタイロン・ゲレーロ投手（33）は「またマリーンズに戻ってくることができてとてもうれしいよ。私のこれまでのMAXは167キロなので、来年はマリーンズファンの皆さんの前で自己最速の168キロを投げたいです！」と自己最速更新を誓った。
