starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【川崎F】森谷賢太郎氏が強化部スタッフに就任「現役時代と同じように『潤滑油』として」


元J1プロサッカー選手の森谷賢太郎氏(36)が、川崎フロンターレの強化部スタッフに就任することが発表されました。彼は2013年から2018年まで同クラブに在籍し、2017年にはクラブ初タイトルに貢献しました。森谷氏はサガン鳥栖での今季をもって現役生活を終え、J1通算150試合に出場していました。彼は、「再びクラブに関われることを嬉しく思う」と述べ、強化部と事業部を結ぶ役割を果たし、クラブの価値向上に努めたいと意気込みを語っています。

ミニゲームでドリブルするJ1鳥栖・森谷

J1川崎フロンターレは28日、森谷賢太郎氏(36)が、強化部スタッフに就任すると発表した。森谷氏は13~18年に川崎Fに在籍。17年にはクラブの初タイトル獲得に貢献した。今季までサガン鳥栖でプレー。J1通算150試合13得点、J2では通算62試合に出場した。

森谷氏はクラブを通じて以下のようにコメントした。

川崎フロンターレに関わるすべての皆様へ

まずは、現役生活を通じて応援してくださったすべての皆様に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

この度、来季より川崎フロンターレの強化部スタッフとしてお世話になることになりました。再びこのクラブに携わる機会をいただき、とてもうれしく思っています。

私は2013年から2018年まで川崎フロンターレでプレーさせていただきました。2017年の初タイトル獲得をはじめ、そこに至るまでクラブが築いてきた歴史の一端を、川崎フロンターレに関わるすべての皆様と共に歩んだ時間は、私にとってかけがえのない宝物です。

また、14年間のプロサッカー選手としてのキャリアを通じて、たくさんの方々と出会い、新たな視点や知見を得る貴重な経験をさせていただきました。

その中で、クラブや選手のために惜しみない愛情と情熱を注いでくださる方々の存在を知りました。

それは、クラブを支えてくださる地域の皆様、行政やパートナー企業の皆様、選手を全力で支えてくださるクラブスタッフやボランティアスタッフの皆様、そしてどんな時も温かい声援を送り続けてくださるファン・サポーターの皆様です。

クラブに関わる皆様一人ひとりが、クラブを形作り、そして支えてくださっていることに心から感謝しています。

川崎フロンターレには、時代と共に進化する柔軟さと、変わらない本質的な魅力があると感じています。

その本質的な魅力こそ、クラブの歴史や文化を築き上げ、惜しみない愛情と情熱を注ぎ続ける「川崎フロンターレに関わる皆様そのもの」だと思っています。

来季より強化部と事業部をつなぐ役割「事業部連携担当」として、クラブ、選手、行政やパートナー企業の皆様、地域の皆様、そしてファン・サポーターの皆様をつなげていくために尽力していきたいと思っています。

現役時代のプレースタイルと同じように「潤滑油」として、川崎フロンターレに関わるすべての皆様と手を取り合いながら、クラブの価値をさらに高められるよう一生懸命取り組んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.