starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

宮本慎也氏「大谷翔平がヤクルトに入って神宮で1年やったら…」驚きの本塁打数を予想


ヤクルト元選手である宮本慎也氏が、自身のYouTubeチャンネル「解体慎書」で大谷翔平のシーズン成績と日本での可能性について語りました。大谷はアメリカで本塁打59本、盗塁54でMVPを獲得。宮本氏は、アメリカの選手の方が平均的に能力が高く、本塁打を打つのが難しいとしながらも、日本の神宮球場の特性ならば大谷は80本打てると予測しました。一方、盗塁に関しては、日本でのピッチャーの技術によってメジャーの成績を維持するのは難しいと述べています。大谷の活躍と日本での可能性についての宮本氏の見解が注目されています。

宮本慎也氏(2023年2月撮影)

元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が27日までに公式YouTube「解体慎書」を更新。ドジャース大谷翔平投手(30)が達成した「50-50」フィーバーなど、「2024プロ野球事件簿」として、野球界の話題を語り合った。

大谷は今季、59本塁打、54盗塁で本塁打王と打点王を獲得。満票で自身3度目のMVPに輝く歴史的なシーズンを送った。

宮本氏は、アシスタントの宮城弥生に日米の投手レベルの違いから解説。「ピッチャーの力がアメリカの方が高い。日本のトップもメジャーで通用するけど、平均すると向こうの方が高いんです。球速ももちろん日本の平均より速い。その中でホームランを打つのは難しいし、球場の広さも違う」と説明し、大谷の日本での本塁打数を予想した。

「例えば大谷がヤクルトに入って神宮で1年間やったら、僕は80本打つと思う。だってレフトフライトとかがホームランになるんですよ」と言った。

「メジャーでのレフトフライが神宮球場では…」と問われると「楽勝ホームランです」と即答。「神宮は狭いです。球場の形状も打ち下ろしなので」と打者有利の球場であることを解説。「143試合出て、ちゃんとみんな勝負したら、たまの敬遠はいいけど勝負したら、80本は打つんじゃないかな」とし、歴代最多60本(バレンティン)を20本上回る数字を予想した。

一方で盗塁数に関しては「逆に日本にいたら50は走れないと思うんですよ」と投手のクイック投法など技術面に言及。「どちらかというと盗塁技術がすごいあるかというと、そんなにはないと思う。(メジャーは)ピッチャーが思いきり足上げますからね。キャッチャーが肩強いからクロスプレーになりますけど。日本であんな上げたらバンバン走られますし、あんなピッチャーはいない」と、日本ではメジャー以上の盗塁数は難しいとした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.