starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【日本ハム】いきなり、どんだけ、どさくさ…郡司裕也本人が選ぶ「○○郡司」大賞決定!


日本ハムの郡司裕也選手(27)が、今季の活躍やユニークな発言で話題となり、日刊スポーツによる「○○○○郡司」シリーズで多くの愛称が生まれました。9月30日、西武戦で二塁の守備に就いたことを契機に「なんでも郡司」が大賞に選ばれました。今季は様々なポジションや打順で活躍し、多彩な起用に応える形で「なんでもやるぞ」という意気込みを象徴する年になりました。特に、8月1日のプロ初サヨナラ弾で親しまれた「かりすま郡司」や、ラブライブとのコラボで反響を呼んだ「りなあい郡司」が注目されました。「なんでも郡司」は、試合中の起用法への感謝と、様々なポジションを務める郡司選手の柔軟性と貢献を評価する形で選ばれました。

西武対日本ハム 二塁の守備に就く日本ハム郡司裕也(2024年9月30日撮影)

「よんもじ郡司」大賞決定!! 日刊スポーツでは今季、日本ハム郡司裕也捕手(27)の活躍やユニークな発言に応じて「○○○○郡司」と愛称を添え、紹介を続けてきました。本人にも「どんどん派生していってますよね。ありがたく(笑い)」とお墨付き(?)をもらい、その数46。27歳の誕生日を迎えた27日に合わせ、24年を象徴する「いちばん郡司」を、選出していただきました。

  ◇   ◇   ◇

<1>「いきなり郡司」(4月9日ソフトバンク戦)今季初の1番で出場し、初回の初球を二塁打。そこから一挙4点奪取。熊本郷土菓子「いきなり団子」にちなんで

<2>「いつでも郡司」(4月11日ソフトバンク戦)2試合連続「1番三塁」。今度は初回ではなく、3回に1号ソロ

<3>「どこでも郡司」(同戦)1号ソロを受け「いきなり郡司」「いつでも郡司」からの流れでSNS上に乱立

<4>「どんだけ郡司」(同戦)SNS上でさらに盛り上がる

<5>「ぐんぐん郡司」(同戦)1号ソロの打球から

<6>「あとから郡司」(4月27日西武戦)上位ではなく6番で出場。2点先制後の1回1死二、三塁で中前適時打

<7>「どたんば郡司」(4月29日オリックス戦)0-0の8回に先制&決勝適時打

<8>「ぎりぎり郡司」(同戦)試合終盤に勝負を決めた一打に

<9>「もてもて郡司」(同戦)お立ち台でキッズインタビュアーの女の子に告白される

<10>「おいうち郡司」(5月3日オリックス戦)2点先制した直後の1回2死二塁で左前適時打

<11>「どさくさ郡司」(5月6日ソフトバンク戦)勝ち越した直後の2回2死三塁で中前適時打。「どさくさに紛れて打ちました」とコメント

<12>「しんぱい郡司」(5月15日西武戦)右越え4号2ランが、ブルペンの球団所有カメラを直撃

<13>「ほっこり郡司」(5月19日ロッテ戦)4回の打席前、左足に付けた防具のバンドが引っかかる。打撃用手袋をしていてアタフタしたところ、石山球審が直してくれる

<14>「おてほん郡司」(5月22日オリックス戦)3回に先制適時二塁打を放ったマルティネスが「郡司を手本にしてなんとかランナーをかえしたい気持ちでした」

<15>「はんげき郡司」(5月31日DeNA戦)0-2の4回に左中間へ5号ソロ

<16>「ゆあすご郡司」(6月2日DeNA戦)3回に適時打。その後、3ランを放った田宮の名前を挙げ「そんなことより(田宮)裕涼がすごすぎる」とコメント

<17>「だめおし郡司」(6月12日中日戦)4点リードの7回に6号ソロ

<18>「うえから郡司」(6月4日付本紙インタビュー企画で)「僕が偉そうなこと言ったら…」

<19>「とことこ郡司」(6月22日楽天戦)6回に適時内野安打を放ち「キャンプで追い込んだベースランニングがいきています」。レイエスにも負けない必死な走りから

<20>「かいしん郡司」(6月23日楽天戦)前日に続き適時内野安打。「昨日に続きジャストミート(?)しました」

<21>「おまつり郡司」(7月21日ロッテ戦)初出場となる球宴前最後の試合で猛打賞

<22>「ういじん郡司」(同戦)球宴初出場へ自ら祝う猛打賞

<23>「ゆーもあ郡司」(7月28日西武戦)「ラブライブ!シリーズ×パ・リーグ6球団スペシャルコラボレーション」実施日に2点適時打。「ラブライブ打法です」とコメント

<24>「りなあい郡司」(同戦)ラブライブ!の宮下愛、天王寺璃奈役のタレントがファーストピッチに登場

<25>「さよなら郡司」(8月1日オリックス戦)同点の9回1死、左中間へプロ初サヨナラ弾

<26>「かりすま郡司」(同戦)ファーストピッチにGACKT登場。初サヨナラ弾に「カリスマ性を見せていただいたので少しでも追いつけるように」とコメント

<27>「ひらめき郡司」(同戦)「球数が重なっていくウチにホームランが見えたので、狙いました」とコメント

<28>「ふたやく郡司」(同戦)新庄監督は郡司出塁後、五十幡の代走をイメージしていたが郡司がサヨナラ弾で“1人2役”

<29>「れんぱつ郡司」(8月2日ソフトバンク戦)2戦連発

<30>「ふたけた郡司」(8月2日オリックス戦)初の2ケタ弾

<31>「たんぷれ郡司」(8月11日西武戦)1回に先制適時打。松本剛の誕生日に「剛さんへの誕生日プレゼントです」とコメント

<32>「ますくど郡司」(8月28日楽天戦)今季初の捕手出場

<33>「ひさびさ郡司」(8月30日西武戦)19日ぶりの打点に「ちょっと曇りが晴れてきたかな」

<34>「とうたつ郡司」(9月4日ソフトバンク戦)5年目で初の規定打席到達

<35>「あいぼう郡司」(9月22日オリックス戦)2試合目の捕手先発で、加藤貴の2ケタ勝利をお膳立て。伏見負傷の中、捕手で2連勝

<36>「いちばん郡司」(9月23日西武戦)「1番捕手」でスタメン。初回に四球で出塁し流れをつくる

<37>「ほんとう郡司」(9月23日西武戦)先制の本盗決める

<38>「はんげき郡司」(9月25日楽天戦)3点を負う3回に反撃の12号ソロ

<39>「さいそく郡司」(同戦)12号ソロの打球速度が今季最速の173キロ

<40>「くやしい郡司」(同戦)今季自身最速の打球速度173キロが、レイエスの安打と同じだったことに

<41>「きゃのん郡司」(9月28日ソフトバンク戦)盗塁王周東の二盗を刺す

<42>「なんでも郡司」(9月30日西武戦)三塁、一塁、左翼、捕手に続き、1年ぶりの二塁守備

<43>「あげあげ郡司」(10月27日、鎌ケ谷で練習)打球角度を上げることを来季課題に

<44>「ふぁんさ郡司」(同日)鎌ケ谷でファンへのサイン会50分

<45>「ちぇんじ郡司」(11月の秋季キャンプ)三塁用グラブを谷内コーチから借りていたものから、来季は自前の新グラブに変えると宣言

<46>「ほくほく郡司」(12月4日、契約更改)3700万円増の5500万円でサイン

  ◇   ◇   ◇

【3位】(7月28日西武戦、ラブライブ!の宮下愛、天王寺璃奈役のタレントがファーストピッチに登場)

「そこそこ郡司(3位)」は…「<24>りなあい郡司」…はい…ラブライブです。僕は“なんとかコラボ”とかの日に打つのが好きというか、得意というか。僕、ラブライブ知らないんですけど(笑い)。なんか思ったより5倍ぐらいの反響がありました。

ラブライブファンの方々から「ラブライブ打法」って、だいぶふざけて言ったやつ(試合中コメント)が、メッセージとかで「郡司君ありがとう」みたいな。申し訳ないことに僕、全然知らないんですけど…てんのうじりな役? みやしたあい役?…で「りなあい」…か。反響が大きかったです。

この時は…西武戦で右前2点適時打…誰から打ったんだ?(中村祐) 右足を引いた逆方向のヒットだったと思うんですけど「あー、これがラブライブ打法か」ってみんなに言われて「そんなものねえよ」って思ってました(笑い)。

【2位】(8月1日オリックス戦。同点の9回1死、左中間へプロ初サヨナラ弾。ファーストピッチにGACKT登場)

「まあまあ郡司(2位)」は…「<26>かりすま郡司」ですね。GACKT様の存在感ってすごくて、かっこいいなと思った試合。で、さよならホームランだったので。やっぱり、少しでもカリスマ性を出していけたら。(あのときは)少しでも出せたかなという…。近づきたいですね、僕も。

(フルカウントからの9球目を左中間席へ)覚えています。ファウルで厳しいところを粘りつつ…最後、甘いところをしっかりと決めきるカリスマ性? 自分で言うのもなんですけど。良かったです。GACKT様が見ていたかも分からないですが。本当に狙って打てた。あの時は何か不思議な感覚でしたね。結構、ホームラン打つ気ない…みたいなのをし続けて…ホームランいけそうな気がする…となって。たまにあるやつです。ひらめくというか。年に1回あるかないかの事ですね。

【1位】(9月30日西武戦。三塁、一塁、左翼、捕手に続き、1年ぶりの二塁守備)

大賞の「いちばん郡司」は…「<42>なんでも郡司」ですね。今年を象徴するというか、なんでもやるぞという。なんか僕の起用法の最適解というか。こうするしかないと思うんですけど。それをやっていただいた新庄監督に感謝ですね。いろんな打順、いろんなポジション、それなりには(できる)。守備はあれですけど。打順とかでもそれなりには対応できるので。

(今季初めて二塁の守備についたときに命名され)あれ(二塁の守備)はもうなかったことに…。三塁は、だいぶ手応えは感じながらなんですけどね。

本当に何が起こるかわからないっていうか。正直、運が良かったスタートだったので。(清宮)幸太郎がけがして。ジェイ(野村)が不振で。で、たまたま降ってきたサードのチャンスを生かせただけっていうか。生かせたのは大きかったですけど。監督がいつも言ってる「チャンスは一瞬」(努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬)…ってあるじゃないですか。まさにそうだなとは本当に感じた。僕自身、ここがチャンスだなっていうのもわかりましたし、シーズン中も常にそういう連続だった。もう、打ったら一気に上がっていけるなっていう嗅覚は、身につきました。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.