阪神桐敷拓馬投手(25)が26日、大阪市内のホテルで行われた「第68回関西スポーツ賞表彰式」で特別賞を受賞した。
壇上でのあいさつでは「功労賞」を受賞し欠席していた岡田彰布オーナー付顧問(67)に「中継ぎに配置転換をしていただいて、充実した1年間になった」と感謝した。
チームは2位に終わり「優勝、連覇というところが届かなかったので来年頑張りたい」と力を込めた。
今季は両リーグ最多の70試合登板で、最優秀中継ぎ投手賞にも輝いた。「1年間1軍で戦力になれたことは自信になります。しんどい時も多かったが、普段通りということを頭に置いて投げていました」と明かした。