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大谷翔平の「50-50」などMLB公式サイトが特集「2024年に大記録を達成した12選手」


9月19日の試合で大谷翔平がドジャース対マーリンズ戦において重要な50号2点本塁打を放ち、話題となっています。MLB公式サイトは、2024年の大記録を達成した選手として大谷を含む12人を特集しました。大谷は史上初のシーズンで50本塁打と50盗塁を成し遂げ、最終成績は54本塁打と59盗塁となり、前人未到の領域に踏み出しました。また、大谷の今季5本目の本塁打は松井秀喜を抜いて日本選手最多の通算225本となり、記録を更新しました。他の選手ではヤンキースのアーロン・ジャッジ、フアン・ソト、ピート・アロンソ、オリオールズのコービン・バーンズ、ブレーブスのマット・オルソン、ロイヤルズのボビー・ウィットもそれぞれ大きな記録を達成しており、こちらも注目されています。

9月19日 マーリンズ対ドジャース 7回表ドジャース2死三塁、50号2点本塁打を放つ大谷翔平

MLB公式サイトは25日(日本時間26日)、「2024年に大記録を達成した12選手」との見出しで特集記事を掲載し、今季メジャー史上初の「50-50」を達成したドジャース大谷翔平投手(30)らの記録を紹介した。

大谷については「メジャー史上初のシーズン50本塁打、50盗塁を達成したが、すでに43本塁打、43盗塁の時点で前人未到の領域に入っていた。彼はそれだけにとどまらず、最終的に54本塁打、59盗塁でシーズンを終えた」と、史上初の「50-50」を達成したことに言及。さらに「大谷の今季5本目の本塁打は、松井秀喜を抜いて日本選手最多となる通算176本目となった。現在その数字は225本まで伸びた」と、通算本塁打数で元ヤンキースの松井秀喜氏を抜き日本選手最多になったことも合わせて紹介した。

大谷の他にはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が通算300本塁打に到達したことや、ヤンキースからFAとなりメッツと契約したフアン・ソト外野手とメッツFAのピート・アロンソ内野手の通算200本塁打などを紹介。オリオールズからFAとなった先発右腕コービン・バーンズの通算1000奪三振、ブレーブスのマット・オルソン内野手の600試合連続出場、ロイヤルズのボビー・ウィット内野手の2年連続「30-30」などもピックアップされている。

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