日刊スポーツ評論家の真弓明信氏(71)が24日、BSフジ「プロ野球レジェン堂」(火曜午後10時)に出演。プロ入り時の入団会見にまつわるエピソードを披露した。
ドラフト当日の心境について「(球団から)あいさつも何もなくて。ドラフトにかかるとか思っていなかったので、あまりドラフトに興味なかったんですよ」と振り返った。
しかし、ドラフト3位で太平洋(現西武)から指名を受けた。その後の入団会見は「喫茶店の奥の部屋。ドラフトの人とトレードで移籍する人と、6人ぐらいで入団発表するんですけど。前に記者の人が6人くらい」と、入団会見とは思えないような環境で行われたことを明かした。
それでも「そんなもんだと思いますよ。他のチームは絶対違いますよ。ただライオンズだけは、まだ球団が変わったばっかりだから。どういうことをしていいのか分かんなかったっていうのもあるだろうし」と話した。