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【楽天】現役ドラフトで移籍した柴田大地が入団会見「1軍で1試合でも多く投げ、勝利に貢献」


ヤクルトから楽天へ移籍した柴田大地投手が楽天入団会見を行い、新背番号71を披露しました。彼は特技とする直球とスプリットを武器に、1軍での多くの出場を目指し、チームの勝利に貢献する意欲を示しました。柴田は「40登板はしたい」とリリーフとしての目標を掲げています。ヤクルト時代の仲間であるミゲル・ヤフーレ、今野龍太、そしてコーチの森岡良介が楽天に加わったことが心強いと話し、チームでの活躍を期待しています。また、直球を得意とする則本投手との交流を望み、投球技術や考え方を学び、自身の成長につなげたいと述べました。

ヤクルト柴田大地(24年5月撮影)

現役ドラフトでヤクルトから楽天に移籍した柴田大地投手(27)が20日、仙台市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「71」に決まった。

直球とスプリットが武器の右腕は「1軍で1試合でも多く投げて、チームの勝利に貢献できたらなと思います」。日本通運から21年ドラフト3位でヤクルトに入団。プロ3年間で1軍登板は通算2試合にとどまっているが、リリーフとして「40登板はしたいなと思ってます」と意気込んだ。

ヤクルト出身者の存在も心強い。今オフ、ミゲル・ヤフーレ投手(26)、今野龍太投手(29)、森岡良介1軍コーチ(40)が楽天入りした。「ヤフーレと今野さんが来てくれるのは心強いなと思いますし、他にもコーチでヤクルト出身のコーチもいるので、ありがたいなと思います」と力を込めた。

同じ直球を武器にする選手として則本との交流も心待ちにした。「真っすぐが本当素晴らしい投手だと思うんで、どうやったらそういう速い真っすぐを投げられるかとか、体の使い方だったりとか、野球に対しての考え方など、いろいろ聞いて盗んでいきたいです」と“弟子入り”を希望した。

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