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【ロッテ】FA石川柊太「S・ISHIKAWA 21」のピンストライプまとい入団会見


ソフトバンクから国内FA権を行使してロッテに移籍した石川柊太投手が、入団会見に臨みました。彼は吉井監督の熱意と期待を胸に、チームでの活躍を誓いました。新たな背番号は、監督がかつて使用していた「21」。この番号は吉井監督が「活躍した選手に渡したい」と考えていたもので、自身は背番号を81に変更しました。石川柊太は「21」という背番号に大いに興奮し、これからの活躍に意欲を燃やしています。また、石川姓がチームに3人いるため、「しゅうた」と呼ぶよう求めました。彼は「25試合以上を投げられる覚悟でここに来た」と決意を表しています。ファンをわくわくさせるプレーを期待させる一面も見せました。

入団会見でユニホームを着て笑顔のロッテ石川柊。右は吉井監督(撮影・鈴木みどり)

新たに加わる右腕が、監督の思いと背番号を受け取った。ソフトバンクから国内FA権を行使し、ロッテに移籍した石川柊太投手(32)が入団会見に臨んだ。

「FAをするのをわかっていた上で見ていてくれていたという言葉は響きました。吉井さんの熱意、期待に応えられるように頑張りたい」と指揮官からの思いを胸に刻み、活躍を誓った。

背番号は今季まで吉井監督がつけていた「21」に決まった。吉井監督は「21番は誰か活躍した選手にあげようと思っていた番号」と明かし、自身は81に変更となった。石川柊は「ホークスだと和田さんがつけていてかっこいいなと思っていた。つけてみたい背番号の1つだったので、それを背中につけて野球ができることを想像すると、わくわくする」と胸を高鳴らせた。

石川歩、石川慎吾に加わり、石川姓が3人になったが「前から思っていたので『しゅうた』って呼んでください」と希望した。背ネームに「S・ISHIKAWA」と入った白黒のピンストライプのユニホームに身を包み、笑顔を見せた。「25試合、それ以上を投げられるように、その覚悟でここに来ることを決意した部分もある。そういう風に思って準備をして戦いに備えたい」。21番の石川柊がZOZOマリンで躍動する。【星夏穂】

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