今季限りで現役を引退した元ヤクルト青木宣親氏(42)の妻で、元テレビ東京アナウンサーの佐知夫人(41)が19日までに自身のインスタグラムを更新し、11月26日のNPBアワードでの家族写真を公開した。
日米通算2700安打を記録した青木氏は、今オフNPBから特別表彰を受けた。佐知夫人は「現役最後の表彰を家族で見届けさせていただきました。関係者の方々のお心遣いで、サプライズで花束贈呈のご提案をいただき大変恐縮でしたが、子供たちに確認して引き受けさせていただきました。(主人には私たちは見に行くだけ! というていで)」と、夫の勇姿を家族で共にした様子を公開した。
さらに佐知夫人は10月2日の引退試合にも言及。「引退試合ではまさかの私たちが花束をもらうという主人からのサプライズ。花束贈呈のシミュレーションをしていた私たちにとって笑、家族から主人に花束贈呈をしていないことが心のどこかに残っていたので、最後の務めを果たせた形になりました。お声がけいただき、お心遣いに感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と感謝をつづった。
青木氏は18日、来年1月1日付でヤクルトの「GM特別補佐」に就任することが発表された。佐知夫人とは09年結婚し、11年10月に長女、13年7月に長男が誕生した。