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元エンゼルスのキャニングがメッツと契約 1年6億3800万円 今季6勝13敗


メジャーリーグのメッツが、ブレーブスからフリーエージェント(FA)となったグリフィン・キャニング投手と1年425万ドルで契約を結んだ。条件として、出来高が100万ドル含まれている。キャニングは2019年にエンゼルスでデビューし、以降ゴールドグラブ賞を受賞した実績を持つ。2022年シーズンは故障で登板できなかったが、昨季にはキャリア最多となる7勝を記録した。今季は32試合に登板し6勝13敗、防御率5.19の成績だった。10月にはブレーブスにトレード移籍したが、11月にノンテンダーFAとなっていた。メッツの先発ローテーションには千賀滉大投手らが既に名を連ねており、キャニングは5番手の座を争うこととなる。

エンゼルス時代のキャニング(2023年9月撮影)

千賀滉大投手が所属するメッツが、ブレーブスからFAになったグリフィン・キャニング投手(28)と1年425万ドル(約6億3800万円)プラス出来高100万ドル(1億5000万円)で合意したと18日(日本時間19日)、MLB公式サイトなどが伝えた。

キャニングは19年にエンゼルスでデビューし、1年目に5勝を記録。20年にはゴールドグラブ賞を受賞した。22年は故障で登板がなかったが、昨季は自己最多7勝をマーク。大谷が抜けた今季は自己最多32試合に登板し6勝13敗、防御率5・19だった。

シーズン終了後の10月31日にホルヘ・ソレア外野手とのトレードでブレーブスに移籍。しかし11月22日にノンテンダーFAとなっていた。メジャー通算99試合で25勝34敗、防御率4・78。メッツのローテは現時点で千賀、モンタス、ピーターソン、ホームズと4人が埋まっており、キャニングはブラックバーンやメギルらと5人目の座を争うとみられる。

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