エンゼルスは18日(日本時間19日)、ホワイトソックスからチャッキー・ロビンソン捕手(30)を金銭トレードで獲得したと発表した。ロビンソンの獲得に伴い、今季6試合に先発した右腕デービス・ダニエル(27)が40人枠から外れた。
ロビンソンは22年にレッズでデビューし25試合に出場。昨季は出場がなく、シーズン終了後に自由契約となりホワイトソックスとマイナー契約。今季は26試合で打率1割2分9厘、0本塁打、0打点、OPS.326だった。メジャー通算打率1割3分2厘、2本塁打、5打点、OPS.364。マイナー3Aでは通算183試合で打率2割7分2厘、22本塁打、118打点、OPS.753を記録している。正捕手オハピー、今オフに獲得したダーノーに次ぐ3番手捕手としての役割が期待される。
DFA(40人枠から外す措置)となったダニエルは昨季デビューし、今季は6先発で1勝4敗、防御率6・23だった。