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【ヤクルト】小沢怜史2200万増の5200万円「1年間同じポジション」来季目標は50戦登板


ヤクルトの小沢怜史投手が契約更改交渉を終え、5200万円(推定)でサインした。今シーズンは40試合に登板し、6勝6敗、2ホールド、11セーブと防御率2.55という成績を収めた。シーズン途中でリリーフに配置転換され、シーズン終盤には抑えとして活躍し、チームトップの11セーブを記録。「プレッシャーの中での達成感があった」と振り返った。オフシーズンには自主トレを予定しており、ケガ予防のためのトレーニングを継続すると述べた。来季の目標として「50試合登板」を掲げ、「中継ぎで50試合投げたい」と決意を示している。

契約更改交渉を終え、来季の目標を書いた色紙を手に笑顔を見せるヤクルト小沢(撮影・菅敏)

ヤクルト小沢怜史投手(26)が18日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2200万円アップの5200万円でサインした。

今季は40試合に登板し、6勝6敗、2ホールド、11セーブ、防御率2・55の成績を残した。開幕ローテーション入りを果たしたが、交流戦からリリーフに配置転換。「シーズン最初はかみ合わないというか難しいスタートだったんですけど、最終的には1年間投げきれたので良かったかな」とうなずいた。

シーズン終盤には抑えも任され、チームトップの11セーブを記録した。「すごいプレッシャーもある中で、最後終わった輪の中にいれるのは、すごく達成感があるなと思いました」と振り返った。

今オフもチームメートの清水昇投手(28)らと自主トレを行う予定。「清水さんもケガしないですし、身近でどういうケアとかトレーニングをしているのか、ここ2年くらいで学ばせてもらっているので。それはしっかり継続して学んでいきたいと思います」と話した。

来季の目標には「50試合登板」と色紙に記した。「1年間同じポジションで投げられたらって感じなんですけど、とりあえずは中継ぎで50試合投げられれば」と決意を示した。(金額は推定)

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