大谷翔平「50－50」がNO・1プレーに MLB公式の2024年トップ100プレーから選出

9月19日、ロッキーズ戦の1回、マイアミで「50－50」を達成したドジャース大谷翔平は、ファンからスタンディングオベーションで祝福される（撮影・菅敏）

MLBの公式X（旧ツイッター）が17日（日本時間18日）、「2024年トップ100プレー」のカウントダウンを完了し、ドジャース大谷翔平投手（30）の前人未到の「50本塁打、50盗塁」がNO・1プレーに選ばれた。

大谷は9月19日の敵地でのマーリンズ戦で3本塁打を含む6打数6安打、10打点、2盗塁と大暴れ。7回に放ったこの日2本目が50本塁打、1回に二塁打で出塁した際の三盗が50盗塁到達だった。MLB公式Xは「唯一無二の選手、唯一無二のシーズン！」と大谷の偉業をたたえた。

NO・2プレーは、大谷の同僚フレディ・フリーマン内野手（35）がヤンキースとのワールドシリーズ第1戦延長10回で放った逆転サヨナラ満塁弾。

NO・3プレーは、大谷が8月23日の本拠地でのレイズ戦で同点の9回に放った「40本塁打、40盗塁」達成のサヨナラ満塁弾だった。