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【ロッテ】木村優人が来季3キロ増量へ大好物作戦「お母さんが作るハンバーグが一番好きなので」


ロッテの若手選手たちが、千葉県立大網白里特別支援学校を訪れ、88人の高等部生徒を対象に野球体験授業を行いました。参加した木村優人投手は「生徒たちと交流することができ、自分自身も楽しんだ」と語り、貴重な経験となったとしています。また、自身の今後の抱負として、1軍での登板と初勝利を目指し、体力の向上を図りたいと決意しています。オフシーズンには体重の増加を目標に掲げ、特に自身の好物である母親の作るハンバーグを食べて体重を増やしたいとしています。選手たちの訪問は、生徒たちに楽しさと刺激を提供し、選手自身にも新たな意欲を生み出す場となったようです。

「パラ支援プロジェクト」で千葉県立大網白里特別支援学校を訪問し、野球を教える木村(撮影・星夏穂)

ロッテの木村優人投手(19)と広畑敦也投手(27)、大下誠一郎内野手(27)、金田優太内野手(19)が16日、千葉県立大網白里特別支援学校を訪問し、高等部88人を対象に野球体験授業を実施した。

プロ1年目のシーズンを終えた木村は「なかなかない機会で、触れ合う時間というのが初めての経験だったんで、本当にいい経験になりましたし、楽しんでもらえたので良かったかな。自分も本当に楽しかったですし、頑張ろうという気持ちにもなれた」と刺激ももらった。

まずは1軍登板、初勝利が目標となる来季へこのオフは「1年間投げ抜く体力というのは大事だと思うので、体力面のところをもう1回見直してやっていきたい」と気を引き締めた。冬の期間に体重3キロアップが目標で「実家に帰ることが多いんで、実家で自分の家のご飯をしっかり食べて、そのご飯で体重を少しでも増やせられれば。お母さんが作るハンバーグが一番好きなので、それを食べて増やせるように頑張りたい」と大好物を食べて、充実のオフにする。

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