starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

駒野友一「笑いあり、涙あり」連日の大暴れ吉田沙保里タックルで得たPK決めた/松井大輔引退試合


2023年2月に引退を発表した松井大輔の引退試合が、ニッパツ三ツ沢球技場で行われ、彼の親友である駒野友一との絆が輝いた特別なイベントとなりました。試合はMATSUI FRIENDSとJAPAN DREAMSの対戦で、最終スコア6-12でJAPAN DREAMSが勝利しました。試合のクライマックスでは、女子レスリングの金メダリスト吉田沙保里がペナルティーエリア内でタックルを仕掛け、退場。これによりPKが与えられ、駒野が見事に決めると、観客の心を掴みました。松井は駒野との長年の友情を振り返り、サッカーを「人と人をつなぐツール」として称賛しました。彼は今後、育成年代のコーチやフットサルリーグの理事長としての役割を果たし続ける意志を示し、新たな道を進み始めています。

松井大輔引退試合 MATSUI FRIENDS対JAPAN DREAMS 後半、PKを決めた駒野友一(右)と笑顔を見せる松井大輔(撮影・宮地輝)

<松井大輔引退試合:MATSUI FRIENDS6-12JAPAN DREAMS>◇15日◇ニッパツ

今年2月に引退を発表した松井大輔(43)の引退試合が15日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた。

前日14日に中村憲剛の引退試合に参加した際、クライマックスを予告した通り、親友・駒野友一との絆あふれる「笑いあり、涙あり」の幕切れとなった。

試合終了間際。女子レスリング金メダリストでタレントの吉田沙保里が、ペナルティーエリア内でMF香川真司に強烈タックル。吉田はレッドカードで退場となり、PKを獲得した。キッカーは駒野を指名。大型ビジョンにはW杯南アフリカ大会のパラグアイ戦で、PKをバーに当て失敗した映像が流れる演出付き。駒野は鮮やかにネットを揺らし、会場の1万363人のファンを沸かせた。松井は「僕が小学校6年生から駒野とはサッカーをしてきた。本当は外しても良かったんですけどね(笑い)。彼はうまくなりましたね」とたたえた。

サッカーは「人と人とをつなぐツール」と言い切る。サッカーの育成年代のコーチとFリーグの理事長、今後はアスリート支援の会社も立ち上げる予定だ。「フットサルは技術の向上に役立つ。両方で相乗効果が出るようにやっていければ」。すでに次の道を築き始めている。【岩田千代巳】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.