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【広島】野間峻祥トークショーで自分超え宣言「(昨年は)1本と言ったから1本になったのか…」


広島カープの野間峻祥外野手は、広島市で開催された「カープフェス2024」に参加し、次のシーズンで自己ベストを目指す意気込みを語りました。本塁打数では5本以上を目標に掲げ、打撃スタイルを改善中です。野間選手は、スイング時の右腕の意識を減らし、左腕を用いてボールを押し込む新しい感覚を身に付けようと努力しています。この冬は筋力トレーニングとともに、年末年始には自主トレーニングで新打法に集中する予定です。カープの外野陣は競争が激化しており、新外国人選手や若手選手の台頭もあって、野間選手は自らのポジション維持のため、冬の間にスキルを磨く決意を示しています。

「カープフェス2024」のトークショーに出演した広島床田寛樹投手(右)と野間峻祥外野手(撮影・前原淳)2024年12月15日、広島市内

広島野間峻祥外野手(31)が15日、広島市内で行われた「カープフェス2024」のトークショーで来季、自分超えを誓った。昨オフに同イベントで“1本塁打宣言”して3年ぶり本塁打を記録したことで、この日は「(昨年は)1本と言ったから1本になったのか…キャリアハイを目指します。5本以上を」と宣言した。

長打力アップのため、今オフから打撃の感覚を矯正している。これまではコンタクト重視で引き手の右腕の意識が強かったが、左腕で押し込む感覚を体にたたき込んでいる。「まずは振ることもそうですけど、(新打法が)安定するようにトレーニングをメインでやりながら。キャンプが近づいて来たら数を増やしながら、いい形で入れるようにやっている」。筋力トレーニングに加え、今年も年末から年始まで“山ごもり自主トレ”で一人打ち込む。今月31日と元日は休んでも、年明け2日には始動する予定だ。

広島外野陣はベテラン秋山に加え、新外国人獲得や若手の成長もあり競争が激しい。まずは外野の一角を死守するため、この冬は新打法を磨いていく。

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