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カブスがトレードでタッカー獲得も鈴木誠也はキープ アストロズ獲得望む報道も「来季もチームに」


カブスはアストロズからカイル・タッカー外野手を大型トレードで獲得しました。アストロズは元々、交換選手として鈴木誠也を求めていましたが、実際にはパレデス内野手、ウェスネスキ投手、そしてマイナーの有望株を引き換えに受け取りました。タッカーはゴールドグラブを受賞した実力派の右翼手で、カブスの外野陣の中には鈴木を含め、すでに5選手が所属しており、ポジション争いが激化しています。特に鈴木は外野でのプレーを望んでおり、来季の出場機会については注目が集まっています。一方、チーム運営側は高額年俸のベリンジャーの放出を視野に入れており、ジェド・ホイヤー編成本部長が鈴木を来シーズンも活用したいと考えている意向を示しています。

アストロズのカイル・タッカー(2022年7月12日撮影)

カブスが13日(日本時間14日)、大型トレードで通算125本塁打を放ち3年連続球宴出場のカイル・タッカー外野手(27)をアストロズから獲得した。

ア軍は交換に鈴木誠也外野手(30)を望んでいたと伝えられていたが、鈴木は含まれず、パレデス内野手、ウェスネスキ投手とマイナー有望株がア軍に移る1対3の交換トレードとなった。

タッカーは22年にゴールドグラブ賞に輝いた右翼手。ポジションが被る鈴木は今季、外野で73試合したが安定感を欠き、8月中旬以降はほぼDHの出場だった。代理人のジョエル・ウルフ氏によると外野でのプレー機会を望んでいるが、タッカー加入で来季はDHでの出場がさらに増える可能性が高いとみられている。

外野陣は現時点で鈴木とタッカー、コディ・ベリンジャー、イアン・ハップ、ピート・クルーアームストロングの5人と飽和状態。年俸の高いベリンジャーが放出されることが確実視されているが、鈴木に関してはジェド・ホイヤー編成本部長がウインターミーティング期間中に「セイヤは非常に優れた選手。来季もチームにいると見込んでいる」と、放出には消極的な姿勢を示していた。

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