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【ロッテ】俳優の藤木直人「携わる事ができて本当に光栄」27日公開映画のナレーションを担当


ロッテは、「MARINES DOCUMENTARY 2024 自分たちを超えてゆく。」というドキュメンタリー映画のナレーションを、俳優の藤木直人が担当することを発表しました。この映画は、千葉ロッテマリーンズの選手たちがシーズンをどのように戦い抜き、常勝軍団を目指して努力する姿を描いています。藤木は千葉出身で、マリーンズの本拠地であるZOZOマリンに親しみがあり、今回のプロジェクトに参加できることを光栄に感じているとのことです。また、映画はスポーツファン必見の内容とコメントしています。藤木は1995年に俳優デビューし、多くのテレビドラマや映画に出演している他、音楽活動でも知られています。

ロッテのドキュメンタリー映画でナレーションを務める俳優の藤木直人(球団提供)

ロッテは13日、27日から全国38劇場で公開するドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY 2024 自分たちを超えてゆく。」のナレーションを、千葉県出身で俳優の藤木直人(52)が担当すると発表した。

映画は、栄光を目指して、長いペナントレースを戦う選手が語る野球選手としての言葉や、チームがどのようにシーズンに挑んできたのか、どのように1年間を戦い抜いてきたのか。常勝軍団になるために、自分たちを超えるために戦うチームに密着した内容となっている。

藤木は「千葉出身で双子の兄が幕張の高校に通っていたので幕張はとてもなじみのある場所。そこにある象徴的な建物、ZOZOマリンを本拠地とする千葉ロッテマリーンズの映画に携わる事ができて本当に光栄です。今年は日米共に野球がとても盛り上がりました。そんな今シーズンをマリーンズという1球団の、さらには裏側、選手たちの想いをのぞき見ながら追っていくとまた違った感動のドラマがありました。スポーツのラジオをやらせてもらっていて、引退1年後の里崎智也さん、去年2月のキャンプで松川虎生選手、さらには荻野貴司選手、藤岡裕大選手にインタビューさせてもらいました。そして場内アナウンス担当を引退された谷保恵美さんがゲストにいらっしゃった時には『9番レフト藤木直人ー』とアナウンスまでしてもらいました(笑)。マリーンズファンのみならず、スポーツを愛する人必見のドキュメンタリー映画です!」とコメントした。

<藤木直人プロフィル>

1972年7月19日生まれ。千葉県出身。早稲田大学理工学部在学中に映画『花より男子』花沢類役に抜てきされ、95年デビュー。その後『ナースのお仕事』シリーズ、『ホタルノヒカリ』シリーズ、『ラストハートシンデレラ』など数多くの話題作へ出演。舞台では2008年に初舞台を踏み、その後出演した蜷川幸雄氏演出の『海辺のカフカ』ではワールドツアーを経験。蜷川氏の最後の演出作となる舞台『尺には尺を』では主演をつとめる。俳優活動と並行して音楽活動も精力的に行い、1999年にメジャーデビュー後、2006年、2007年には2年連続で武道館での単独ライブ、2017年には香港、台湾、上海を回るワールドツアーも行い、これまでのライブ本数は250本以上。また、TOKYO FM系列『SPORTS BEAT supported by TOYOTA』では2014年からメインパーソナリティーをつとめる。近年の主な出演作は『恋愛戦略会議』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)、『D&D~医者と刑事の捜査線~』(テレ東系)など。

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