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ロナウド、母国で30年W杯開催「夢がかなかった」34年サウジ開催「史上最高のW杯になる」


クリスティアーノ・ロナウドは、ポルトガルでの2030年ワールドカップ開催が決定したことに「夢がかなった」と喜びを表現しました。同大会はポルトガル、スペイン、モロッコで共催され、史上初めて3大陸にまたがります。また、2034年の大会がサウジアラビアで開催されることも正式に決定し、ロナウドは「史上最高のワールドカップになるだろう」と期待を寄せています。彼は、サウジアラビアのリーグ発展やその他のスポーツイベント開催に対する将来への明るい見通しも示しています。

クリスティアノ・ロナウド(2015年7月撮影)

サウジアラビア・プロリーグのアルナスルに所属するポルトガル代表FWロナウド(39)が12日、自身のSNSを更新。2030年に母国ポルトガルでFIFAワールドカップ(W杯)が開催されることになり「夢がかなった」と喜びを表した。

さらに、現在プレーするサウジアラビアでの2034年大会の単独開催も正式に決定し「史上最高のワールドカップになるだろう」と投稿した。

2030年大会はポルトガル、スペイン、モロッコで共催され、1930年の第1回ウルグアイ大会から100周年を記念してウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイで特別に1試合ずつ実施。史上初めて3大陸にまたがる形で試合が行われる。

2034年サウジアラビア大会は2022年カタール大会以来、中東で2度目の開催。ロナウドはインスタグラムの動画で「サウジアラビアはリーグの発展が目覚ましい」とコメント。W杯だけでなく、ボクシングなどのスポーツの大きなイベントが開催されることにも触れ「未来はとても明るい」と語った。

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