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大谷翔平は「今のところ順調」投手復帰は「具体的な時期はまだ見通せていない」とフリードマン氏


ロサンゼルス・ドジャースの編成本部長であるアンドリュー・フリードマン氏が、左肩手術を受けた大谷翔平選手の現状と復帰見通しについてコメントしました。大谷は現段階で手術後の経過が順調とのことで、ティー打撃や投球プログラムの開始時期が来れば、復帰に向けたスケジュールがより具体的になる見通しです。フリードマン氏は、大谷の投手としての復帰については急がず、しかし遅らせることなく慎重に進める方針を示しています。来シーズンの先発ローテーションにおいては、大谷翔平の二刀流の特性が13人枠に入れる必要がなく、6人ローテーションをとることでチーム構成の柔軟性があると述べています。

ドジャースのフリードマン球団編成本部長(2024年10月撮影)

ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が、左肩手術を受けた大谷翔平投手(30)の現状と今後の見通しについて11日(日本時間12日)までに、現地のドジャース中継テレビ局スポーツネットLAのインタビューで語った。

大谷の現在の状態は「今のところ、我々が望んでいた通り順調」と明かし「時期がきたらティー打撃や投球プログラムをスタートする。それらが始まったら、打者として、そして投手としての復帰の時期がいつごろになるか見えてくると思う」と話した。投手として復帰させる時期については「慎重にゆっくりというわけではないが、すごくアグレッシブにしようとも考えていない。スローダウンすることは考えていないが、まだ今年は投球プログラムを先まで進めていなかったので、復帰までにやらなければならないことがある。そのため具体的な時期はまだ見通せていない」と話した。

来季の先発ローテについては「ショウヘイは(二刀流なので)投手13人枠に含めなくていいという大きなメリットを与えてくれる。そのため6人ローテを組むことがとても簡単になる。ヤマモトもオオタニも(日本で)そのローテに慣れている。ずっと6人かは分からないが、シーズン序盤は確実に6人でいくと思う。グラスノーや他の先発投手にもその話はしている」とした。

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