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大谷翔平、左肩手術のリハビリは「可動域を元に戻している」打撃は「まだ構えるくらいの感じ」


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手は、左肩の手術後のリハビリについて記者会見を行った。大谷は10月26日にワールドシリーズ第2戦で左肩を亜脱臼し、その後も試合に出場し続け、シリーズ終了後に手術を決断した。リハビリの過程で、彼は肩の可動域を広げる取り組みを行い、現在約70マイル(約113キロ)の速度で投げている。ピッチングは進展しているものの、打撃練習はまだ軽く構える程度で、本格的な練習には至っていないという。彼は毎日のリハビリを通じて新たな気づきを得ており、特にリハビリが進むにつれて、それらが増えてくると述べた。彼の25年3月の日本開幕戦での投手復帰は難しいとされている。

ドジャース大谷翔平(24年6月撮影)

ドジャース大谷翔平投手(30)が10日、複数のメディアによる合同インタビューに応じ、11月5日(日本時間同6日)に受けた左肩手術のリハビリ状況を説明した。

大谷は10月26日(同27日)、ワールドシリーズ(WS)第2戦で盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼。その後も強行出場を続け、WS終了後に手術に踏み切った。当初見込まれていた25年3月、日本開幕戦での投手復帰の可能性は低くなっている。

【リハビリ状況についての一問一答】

-現状、投打のリハビリ状況

可動域、肩のショルダーモーションの可動域を広げるというか元に戻している作業をやりつつ、投げる方はある程度投げ始めているので、70マイル(約113キロ)くらいですかね。まだシーズン先なので、投げる方はそんな感じでキャッチボールをしてという感じですかね。打撃の方は、まだ構えるくらいの感じでしかやっていないですね。

-左肩の負傷。投打で左肩がどういう役割を示しているのか、どんな気づきがあったか

バッティングに関しては、打ったりとか、バット振ったりとかっていうのができていないので、ピッチングに関しては70マイルくらい、そこそこは投げているので、ある程度、ケガの功名ではないですけど、必ずケガをすると、膝のときもそうでしたけど、肘の時もそうですけど、大なり小なり、気付く点があると思うので、改めての確認であったりとかも含めて、それは発見ていうのは毎日、特にリハビリの段階が上がれば上がるほど、増えてくるのかなと思ってますね。

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