「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が11日配信のABEMA「Abema Prime」に出演し、騒動化している“パーカー”論争に言及した。
ひろゆき氏は、コラムニスト妹尾ユウカ氏が「40歳近くになってパーカーを着ているおじさんはおかしい」と主張したコメントに対し、X(旧ツイッター)で「こういうタイプの人に寄ってきて欲しくないので、パーカーを着ることで両者に幸せが訪れると思うおいらです、と書いたんです」と投稿したことををあらためて説明。自身はパーカーを着続けることも宣言した。
その後、ひろゆき氏の愛用のパーカーが明かされる場面も。平石直之アナが「ひろゆきさんが着ている黄色いパーカーは、実は高級品なんですよね」と切り出すと、フリップで「“ひろゆきパーカー”Vollebak 100 Year Hoodie(100年パーカー)」と商品が紹介され、「ひろゆきさんによると… ▼値段:約5万円 ▼丈夫な繊維『ケプラー』使用 ▼ナイフが通らない ▼100年間着られる ▼愛用して約6年」と示された。
ひろゆき氏は笑いながら「えへへ、そうなんですね、5万円ぐらいするんですよね。もう買えないんですけど」と説明。「防弾チョッキとかで使われる素材で作られているという、めちゃくちゃ高いヤツなんです」と話すと、パックンことパトリック・ハーランも「ナイフが通らないんだ」と驚いた。ひろゆき氏は「なので、下手なスーツとかよりは、よっぽど高い」と加えた。
騒動は、妹尾氏がYoutubeチャンネル「新R25チャンネル」で「若い子とばかりつるんでるおじさんの方がキツい」とか「だって40近くになってパーカーとか着てるおじさんって結構おかしいと思うんですよ」などと持論を展開。堀江貴文氏が反発するなどした。