横浜F・マリノスは10日、J3AC長野パルセイロに期限付き移籍中のDF西田勇祐(21)と契約満了に伴い来季の契約を更新しないと発表した。
クラブを通じて次の通りコメントしている。
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横浜F・マリノスを応援してくださる皆さん、今シーズンをもってクラブを離れることになりました。このクラブには11歳の小学5年生からお世話になりました。スペシャルクラス、ジュニアユース、ユースでプレーさせていただき、すばらしい指導者の皆さんやチームメイトたちに囲まれて成長することができました。小学生の頃から憧れていたクラブで、自分がトップチームに昇格できるとは思ってもみなかったです。
横浜でのプロ生活は1年間という短い期間でしたが、偉大な先輩の方々やコーチングスタッフの皆さんと一緒に仕事をし、プロサッカー選手としての姿そのものを学ばせていただきました。試合には出場することができませんでしたが、2022年にJ1リーグ優勝を成し遂げ、シャーレを持たせていただいたのは一生の財産です。ここを離れても心の中心にあるクラブであることに変わりはありません。
そして、皆さんの前でプレーできるようなステージに必ず這い上がってきますので、これからの自分を応援してくださるとうれしく思います。
このクラブの一員としてサッカーができたことが幸せでした。アカデミー時代から10年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました!