J2降格が決まったジュビロ磐田のGK川島永嗣(41)がサポーターに“謝罪”のメッセージをつづった。
8日、サガン鳥栖に0-3で敗戦し、1年でのJ2逆戻りが決定したことを受け、9日までに自身のインスタグラムを更新した。
「親愛なるサポーターの皆さん」と切り出し、「最後の最後まで、ホイッスルがなるその瞬間まで、このチームを信じ続けてくれて本当にありがとうございました」「チームの結果がなかなか出ない中、ブーイングされてもおかしくない中でも、このチームの背中をいつも熱い声援で後押ししてくれて」と感謝した。
自身は10月のC大阪戦で、試合終了間際のPKを防ぎ勝利に導くなど奮闘。しかし最後は結果に結びつかず「皆さんの期待、応援、何よりジュビロ磐田を愛する気持ちに応えることが出来なかったこと。本当に本当に申し訳なく思っています」とわびた。
ただ「もう一度立ち上がるしかないです。強くなって、またこの舞台に戻ってくるしかない」と、来季に目を向け、「妥協なく、言い訳なく、自分達自身に厳しくなって、もっともっと強くならないといけません」と気を引き締めた。
来季は舞台が変わるが「このチームが、クラブが、強くなるために。また一緒に戦ってもらえたら嬉しいです。愛するジュビロ磐田というクラブの為に」と変わらぬサポートを願い、「一年間、本当に素晴らしい応援をありがとうございました」と締めくくった。