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【楽天】ヤクルトから今オフ“3人目”の補強 4年目右腕の柴田大地を獲得 現役ドラフト


楽天はヤクルトから現役ドラフトで柴田大地投手を獲得しました。柴田投手は21年ドラフト3位でプロ入りし、今季は1軍で1試合に登板。イースタン・リーグでも40試合で防御率2・17を記録しており、中継ぎ投手としての期待がかかります。楽天はオフシーズンでヤクルトから3名の選手を補強しており、その中には金銭トレードで獲得した今野龍太投手と自由契約後に入団に合意したミゲル・ヤフーレ投手が含まれます。また、楽天からヤクルトへFA移籍した茂木栄五郎選手の人的補償についても動きがあります。楽天の石井一久SDは、人的補償として4人目の選手を獲得する可能性を示唆しました。さらに、2年目の伊藤茉央投手は現役ドラフトで中日へ移籍することが決定しています。

ヤクルト柴田大地(2024年撮影)

楽天が9日、現役ドラフトでヤクルト柴田大地投手(27)を獲得した。

21年ドラフト3位で日本通運から入団。今季4年目の右腕は1試合に登板し、0勝0敗、防御率4・50。イースタン・リーグでは40試合で2勝1敗、防御率2・17だった。同選手を獲得したことで中継ぎ強化に期待がかかりそうだ。

今オフ、ヤクルトから3人を補強した形となった。6日には金銭トレードで今野龍太投手(29)を獲得し、同チームを自由契約となっていたミゲル・ヤフーレ投手(26)とも入団合意した。

楽天からヤクルトへ茂木栄五郎内野手(30)がFA移籍したため、今後は人的補償が焦点になる。石井一久SD(51)は6日に取材対応した際に「リストを見てというところだと思いますけど、あくまでも人的っていうところを考えています」と話しており、“4人目”を獲得する可能性が高そうだ。

また、2年目の伊藤茉央投手(24)が、現役ドラフトで中日へ移籍することが決まった。

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