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【現役ドラフト】例年より遅い結果発表にXでは「選手と連絡」など話題 予想や考察で盛り上がる


現役ドラフトが9日に開催され、選手の移籍に関するトレンドがXを賑わせました。今回のドラフトでは、DeNAの上茶谷大河投手がソフトバンクへ、広島の矢崎拓也投手がヤクルトに移籍するなど、注目の移籍が決定しました。今年で3回目となる現役ドラフトですが、発表時間が例年より遅れるという事態が発生し、発表を待つファンがSNSで活発に議論を交わしました。中でも「選手と連絡」がトレンド入り。過去の発言から、球団が指名された選手と連絡が取れた後に発表する必要があるという背景が注目されました。

【イラスト】現役ドラフトの概要

出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する現役ドラフトが9日に行われ、例年よりも遅れた発表にXでは現役ドラフトに関するワードが続々トレンド入りする事態となった。

現役ドラフトは今年で3回目。今年はDeNA上茶谷大河投手(28)がソフトバンクへ、広島矢崎拓也投手(29)がヤクルトなど、かつてのドラフト1位入団の選手の移籍が決まった。

現役ドラフトの正式な結果発表時刻のアナウンスはされていないが、過去2年は午後5時ごろに発表されていたため、ファンはXなどで待機。だがこの日は発表が午後6時にずれ込み、Xでは遅延理由の考察などが行われた。

その中でも「選手と連絡」がトレンド入り。22年の第1回開催前、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長の「球団が(指名された)選手と連絡が取れた後じゃないと発表できない」という発言が注目された。

そのほかファンが予想する移籍選手の名前もトレンド入りするなど、3回目の現役ドラフトも盛り上がりを見せた。

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